カウンセラーからのおすそわけ セルフコントロール

カテゴリー  [ セルフコントロール ]

前兆を見逃さない【セルフコントロール】 

私たちの心と身体は、
人生が望ましくない方向に進もうとしている時に
何らかの信号を発します。

例えば・・・、

・良心が傷む
・人と意見がぶつかるようになってきた
・とても窮屈な感じがする
・気楽に会話を楽しめない
・体調がすぐれない

こうした信号は、
良からぬことが起こる前兆として
示されるものです。

より深刻な状況になる前に
この前兆の意味を理解しましょう。

そして、これまでとは違うことに
取り組み始めましょう。

前兆を見逃さずに改善すれば
やがて起こるであろうトラブルで支払われる
莫大な労力は費やさなくて済むでしょう。(yoshi)

その瞬間を大切にしよう【セルフコントロール】 

いつか出来るだろうと思っていると
そのいつかはなかなかやってこないものです。

そのうちにやろうと思っていることは
日々の忙しさに埋もれて
結局やらないことになるでしょう。

私たちの人生は、
映画に例えることができます。

映画は、一コマ一コマの映像がつなぎ合わされて
ストーリーが紡ぎ出されていきます。

もしその一コマに映像が映っていなければ
上手にストーリーを描く事はできません。

人生もこれと同じです。
瞬間瞬間の行動が積み重なり
人生のストーリーが描かれていくのです。

瞬間瞬間を大切に活用しましょう。

必要だと思うことはやってみましょう。
興味を感じたら体験してみましょう。
チャンスに対して大らかになりましょう。

結果は、必ず思うようになるとは限りません。
しかし、その経験はあなただけの人生脚本に
アクセントをつけることでしょう。

一瞬一瞬を大切にすれば、
人生はドラマティックなものになるでしょう。(yoshi)

問題を感じた時に・・・(3)【セルフコントロール】 

問題を感じた時には
自分が問題の一部になってしまわぬように
次の質問を自分にしてみましょう。

「問題を感じているのは誰か?」
「問題解決するとは最終的にどういう状況になることなのか?」
「その状況をめざす目的は何か?」
「必要なものがあるとすればそれは何なのか?」
「私が貢献できることは何か?」

このように自問自答すれば
問題に取り込まれ問題の一部に
なってしまうことを防げるでしょう。

冷静なって自分に問いかけて
問題を解決する道を探しましょう。(yoshi)

問題を感じた時に・・・(2)【セルフコントロール】 

一方、問題の一部になる対応では
次のような行動が見られます。

◆感情の赴くままに発言する
◆誰が悪いのか犯人探しをする
◆他の人が何をすべきなのかを考える
◆自分は動かず、批評をして人を責め立てる

このようにしていくと
雰囲気はどんどん険悪なものになります。
そして時間とともに事態は悪化していきます。

こうした対応をしている本人は、
自分が問題の一部になっていることに
なかなか気付くことができません。

そればかりか、
問題解決のために
良かれと思ってしているのです。

しかし、実際には問題に取り込まれ、
その人自身が問題の一部になって
しまっているのです。

その結果、仮にうまく問題が解決したとしても
苦々しい思いは残り人間関係は崩れていくでしょう。(yoshi)

・・・つづく

問題を感じた時に・・・(1)【セルフコントロール】 

人は、何か問題を感じた時に
異なった二つの対応を取ることがあります。

一つは、問題を解決する対応、
もう一つは、問題の一部になる対応です。

問題を解決する対応では、
次のような行動が見られます。

◎冷静に事実を確認する
◎人を責めるのでなく、
 何がうまくいっていないのかを把握する
◎問題解決のために自分が出来ることは何かを考える
◎批評するのでなく実行にうつす

このようにしていくと
事態は次第に好転していきます。

そして問題が解決した時に
ともに問題解決にあたった人たちとの間で
信頼感が育まれ結束がそれ以前よりも
強まっていることでしょう。(yoshi)

・・・つづく。

アファーメーション(5)【セルフコントロール】 

もう一つのアファーメーションは
メンテナンス・アファーメーションです。

メンテナンス・アファーメーションは、
予想外の出来事にあった時、失敗した時、
思うようにことが進まない時、
悲しい出来事に遭遇した時などに
自分を慰め、労り、受容し、
心のコンディションを整えるための
アファーメーションです。

「私は、見守ります」
「私は、受け入れます」
「私は、時間を取って休みます」

これらは、メンテナンス・アファーメーションの一例です。

メンテナンス・アファーメーションでは、
受容的な表現を用いましょう。

その時々の行動は、
常にその時の最善であるということを
言葉にして確認するようにしましょう。

アクセルだけでは疲れてしまいます。
また、ブレーキを踏み続けていては
目的地に近づくことは出来ません。

アクセルとブレーキを
程よく活用するのが良いのです。

アファーメーションは義務になってはなりません。
負担に感じるようであれば変更するのが良いでしょう。

パフォーマンス・アファーメーションと
メンテナンス・アファーメーションを行ってみましょう。

この二つを効果的に行うことで
セルフコントロールがしやすくなるでしょう。(yoshi)

アファーメーション(4)【セルフコントロール】 

「くるま」を操作する際に
アクセルとブレーキの二つは
とても大切な働きをしています。

アファーメーションを考える時にも
アクセルに相当するものと
ブレーキに相当するものを
作成してはいかがでしょうか。

ここでは、アクセルに相当するアファーメーションを
パフォーマンス・アファーメーションと呼び、
ブレーキに相当するアファーメーションを
メンテナンス・アファーメーションと呼ぶことにします。

パフォーマンス・アファーメーションとは、
目的、目標、信念や信条、理想を実現させるために
自分を勇気づけ、励まし、鼓舞する働きをする
アファーメーションです。

「私は、粘り強く取り組みます」
「私は、チャレンジします」
「私は、堂々と振る舞います」

これらは、パフォーマンス・アファーメーションの一例です。

パフォーマンス・アファーメーションでは、
積極的な表現を用いましょう。
肯定的な言葉で表しましょう。

パフォーマンス・アファーメーションを行って
願望と行動を意識すると願いが叶う確率は高まり
パフォーマンスは向上するでしょう。(yoshi)

・・・つづく。

アファーメーション(3)【セルフコントロール】 

選択理論では、
行動を全行動という呼び方をして
自動車に例えて説明しています。

自分という自動車を上手に運転するためには、
次にあげる技術が必要になります。

◎目的地を向かってハンドルを操作すること
◎適切にアクセルを踏んで加速すること
◎必要に応じてブレーキを踏み、減速すること

自動車の操作が上手な人は
快適にドライブできます。

同じように全行動の操作が上手な人は
快適な人生をドライブできるのです。

アファーメーションは、
全行動をより良く操作するための
大きな助けとなるでしょう。

一般的にアファーメーションは、
目標を達成するなどのために
自分を駆り立てるように用いられることが多いようです。

しかし、ずっと走り続けていては疲れてしまいます。
時には休んで良いコンディションを保つことが必要です。

アファーメーションを行う上でも
こうしたことを配慮することが重要です。(yoshi)

・・・つづく。

アファーメーション(2)【セルフコントロール】 

アファーメーションを暗示のようなものと
思っている人がいるかもしれません。

しかし、アファーメーションは
暗示というよりも思考法という風に考えると
日常でより使いやすくなると思います。

自分自身のあり方に関する
アファーメーションをすることで
自分の立ち位置を確認することができます。

自分を励ます
アファーメーションをすることで
推進力を増すことができます。

自分自身を受け入れる
アファーメーションをすることで
心をコンディションを保つことができます。

このように自分の行動を
状況に応じて確認しやすくなることが
アファーメーションの利点と言えるでしょう。(yoshi)

・・・つづく。

アファーメーション(1)【セルフコントロール】 

アファーメーションとは、
自分の信念に基づいた肯定的宣言を
自分にすることです。

affirmationのafは、「…に対して」、
firmは、「確固とした、心が揺るがないこと」
を意味します。

アファーメーションは、
自分のあり方を確認し、
望ましい行動がとれるように
自分自身を導く役割をします。

アファーメーションは、
セルフコントロールのための一つの方法と
考えて良いでしょう。

一般的にアファーメーションは、
「私は○○します」
「私は○○する」など完了文で
自分に対して積極的、肯定的な宣言をします。

こうすることで自分の進む方向性を確認し
それに伴った行動を選択しやすくするのです。(yoshi)

・・・つづく。

書き出してみよう【セルフコントロール】 

自分の気持ちがうまく整理できない
と感じることはありませんか?

考えがまとまらなくて
自分を見失ってしまいそうになる
というようなことはありませんか?

そんな時には考えていることを
文字に表してみましょう。

その時のありのままの気持ちを
文字にして綴ってみましょう。

例えば次のようなことを
書き連ねてみるのが良いでしょう。

◎今困っていることは…
◎今の気持ちは…
◎どうなることを願っているかというと…
◎そのために行ったことは…
◎まだ試していないことは…

文字にして書いたものをみると
今の自分の姿を距離を置いて
眺めることが出来ます。

今の自分の様子を客観的に
捉えることが出来るでしょう。

ただあれこれと考えているよりも
文字にして目に見える形にする方が
考えを整理するのに役立ちます。

気持ちがまとまらなくなった時には、
それをそのまま書き出してみましょう。(yoshi)

どんな自分でいたいのか【セルフコントロール】 

あなたは、どんな自分でいたいですか?

自分のありたい姿が明確であると
状況に翻弄されずにすみます。

自分のありたい姿が具体的であると
他人の言動に左右されずにすみます。

自分のありたい姿をしっかりと持っていれば
不測の事態に納得のいく対応ができるでしょう。

さて、あなたはどんな自分でいたいですか?(yoshi)

エネルギーの有効活用(後編)【セルフコントロール】 

私たちに内在しているエネルギーの
別の使い方を考えてみましょう。

私たちは内在しているエネルギーを
願いを実現させるために使うことが出来ます。
改善するために使うことが出来ます。
思いやりを示すことに使うことが出来ます。
信頼を育むために使うことが出来ます。

こうしたことにも
やはり多くのエネルギーを必要とするでしょう。

しかし、得られるものはとても価値あるものであり、
エネルギーの有効活用になります。

それだけではありません。

これらはやがて、少しのエネルギーで
成果をもたらすようになるでしょう。

私たちが持っているエネルギーには限りがあります。
そのエネルギーの有効活用を考えましょう。(yoshi)

エネルギーの有効活用(前編)【セルフコントロール】 

私たち一人一人に内在しているエネルギーは
無限ではありません。

一人一人違いがあり、限りもあります。

その限りあるエネルギーを
どのように使っていますか?

内在しているエネルギーを
人と比べることに使うことが出来るでしょう。
不安なことを考えるのに使うことが出来るでしょう。
過去を悔いることに使うことが出来るでしょう。
苦情を言うことに使うことが出来るでしょう。

こうしたことには、
とても多くのエネルギーが必要になります。

しかし、得られるものはごくわずかです。(yiosh)

・・・つづく。

うまくいった時を思い出せ【セルフコントロール】 

スランプになった時
そこから抜け出すための良い方法があります。

それは、自分がうまくいっていた時のことを
思い出すことです。

うまくいっていた時、
あなたはどのように考えていましたか?

うまくいっていた時、
あなたはどのようにしていましたか?

うまくいっていた時、
あなたはどのように関わってしていましたか?

うまくいっていた時、
あなたはどのように振る舞っていましたか?

あなたの成功体験の中に
あなた独自の成功の秘訣が隠されていませんか?

それを思い出して
スランプを乗り越えましょう。(yoshi)

自分を励まそう【セルフコントロール】 

自分を励ます言葉を持っていますか?

思うように事が運ばない時、
物事がうまく行かない時、
そして、失敗した時に自分を責めてはいませんか?

気持ちが落ち込みそうになっている時
役に立つのは励ましです。

全てを投げ出したくなった時
これまで積み上げてきたものを
守ってくれるのは励ましです。

立ち直れなくなりそうになった時に
必要なのは励ましです。

自分を責めるのではなく、
自分に励ましの言葉を掛けましょう。

思うように事が運ばない時には、
「時にはこんなこともあるものさ。気を取り直してがんばろう。」
と自分を励ましましょう。

物事がうまくいかないときに
「あせることはない。まだ試していない別の方法を試してみよう」
と自分を励ましましょう。

失敗した時に
「まだ成長する余地があるということだ。この経験から学び取ろう」
と自分を励ましましょう。

あなたは自分が困難に会った時、
自分にどんな励ましの言葉を掛けますか?(yoshi)

怒りの意味【セルフコントロール】 

怒りにも意味があります。

怒りを持つというのは、
自分の内に信念があるということです。

怒りを感じるというのは、
真剣にそのことを思っている
証なのです。

しかし、怒りはそのエネルギーの強さゆえに
方向を誤ると大変なことになります。

怒りを暴発させると
失うものが大きいことを
心にとめておきましょう。

怒りは、人に向けるよりも
出来事に向けると
恨みをつくり出さずにすむでしょう。

怒りのエネルギーは、
壊すことにではなく
新たなものを生み出すことに
向けられるのがよいでしょう。

感情にまかせて怒ってはなりません。

怒りは、適切な時に、適切な対象に、
適切な方法で表現されるのが
望まれるのです。(yoshi)

慣れに気をつけよう(後編)【セルフコントロール】 

慣れることによって
大切にしなければならないことを
ないがしろにしてしまう
危険性が出てきます。

慣れるにしたがって
意識しなければならないことに
意識を払わなくなることがあるでしょう。

慣れたことによって
相手の気持ちに
鈍感になることがあるのです。

慣れることによって
本当に大切なことが
おろそかにならぬよう
注意をしていましょう。(yoshi)

慣れに気をつけよう(前編)【セルフコントロール】 

あることを継続していると
次第に「慣れ」が生じてきます。

「慣れ」というのは、
私たちにとって大切な役割を持っています。

「慣れ」は、選択理論で言えば
「※整理された行動」になります。

行動はいったん整理されると
それほど意識を払わずに
実行することが出来るようになります。

人は慣れることで
身体的、心理的に負荷をかけずに
効率よく行動できるようになります。

これは、とても素晴らしい機能です。

しかし、同時に「慣れ」には
注意を払う必要があります。(yoshi)

・・・つづく。

※選択理論心理学の用語集をご参照下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

くよくよするにも意味がある【セルフコントロール】 

くよくよするのには、意味があります。

それは、まだあきらめていない
ということです。

自分に何が大切なのかを
探しているということです。

もっと成長したいと願っている
といういうことです。

くよくよするのには、
意味があるのです。

しかし、どうせ考えるのなら
失ったものを考えるのはやめましょう。

しなかったことを悔いるのは
やめましょう。

求める続ける人は、得ることができるでしょう。
探し続ける人は、見つけることができるでしょう。
願い続ける人は、叶えることができるでしょう。

じっくりと自分を振り返るのであれば
この先どうするのかに思いを寄せましょう。(yoshi)

奮い立たせよう【セルフコントロール】 

あなたは、心がくじけそうになった時に役立つ
自分を奮い立たせる言葉を持っていますか?

「出来るところまでやってみよう」
「持てる力を出し切ろう」
「思いっきり楽しもう」
「進んだ先に、新たな道がひらかれる」・・・。

あなたの内側には、
あなたを励ますあなたがいるはずです。

あなたの心がくじけそうになった時に、
最も必要な励ましはあなたからの励ましなのです。

自らを励ましましょう。
自らを支えましょう。
そして、自らを勇気づけましょう。

あなたが歩むその先に
本当に手に入れたいものがあるのなら、
自らを奮い立たせる言葉を持って
一つ一つ前に進んで行きましょう。(yoshi)

考えを選ぶ【セルフコントロール】 

あなたの考えは、
あなたの人生に影響を与えています。

考えは、知覚に影響を与えます。
「値段が高いものは、なんとなく美味しく感じる」
そんな経験はありませんか?

考えは、感情に影響を与えます。

人から手助けしてくれた時、
「私のことをきにかけてくれているんだな」
と考えれば嬉しくなり、
「私にはこんなことも一人で出来ないと思っているんだな」
と考えれば腹が立つ、そんな経験はありませんか?

考えは、行動に影響を与えます。

電車の中で年配の人が立っているのを見かけた時、
「私は親切な人でありたい」
と考えていれば自分の席をゆずるでしょう。

考えは、身体機能に影響を与えます。

約束の時間に間に合わない状況で
「約束は絶対に守らなければならない」
と考えていれば心臓はドキドキし、
「もうジタバタしてもしょうがない」
と考えれば心臓の動悸は収まるでしょう。

考えは、意識すれば選ぶことができます。

あなたがいつも使っている考え方は、
あなたを助けてくれる考え方ですか?

あなたがいつも使っている考え方は、
あなたに学びを与えてくれる考え方ですか?

あなたが選んでいるその考え方は、
あなたを幸せにしてくれるものですか?

覚えておいて下さい。
考えは、あなたの日常生活に影響を及ぼしているのです。(yoshi)

 「小さな変化をもたらすなら行動を変えることである。
   大きな変化を起こすなら考え方を変えることである。」
                スティーブン・コヴィー

コントロールタイム【セルフコントロール】 

思うようにならない時には
感情の動揺を経験するものです。

悲しい気分になることがあるでしょう。
つらい気持ちになることもあるでしょう。
怒りを感じたり、不安な気持ちになることがあるでしょう。

そんな時にはあまり頑張り過ぎずに、
ひとまず気持ちを落ち着けるための
時間をとるのがお勧めです。

こうした時間は、
コントロールタイムと呼ばれるものです。

コントロールタイムでは
次のようなことを行いましょう。

気分の良いことを行いましょう。
手軽にできることをしてみましょう。
他の人の手を借りなくても出来ることをしましょう。
受け身ではなく、能動的なものを選びましょう。
破壊的でないことが重要です。

コントロールタイムは、
感情のコントロールを取り戻す時間です。

感情が乱れたままで新たな対応を考えると
後悔を選ぶことになりかねません。
まず感情を整えてから対応策を考えましょう。(yoshi)

認めよう(5)【セルフコントロール】 

第四ステップは「取り込む」ことです。

吟味し、評価したものを
自分の中に取り込みましょう。

失敗を取り込み、
経験から学びましょう。

感情を取り込み、
人間らしさを感じましょう。

考えの違いを取り込み、
新しい視点を知りましょう。

認める人になるために、
「取り込む」ことを実践してみましょう。

日常生活では、さまざまな出来事に遭遇します。
揺れ動く感情を体験します。
ユニークな考え方、価値観に出会います。

それら1つ1つを否認することなく、
確認し受け入れ、評価し取り込んで認めれば
人生はすばらしく豊かなものになるでしょう。(yoshi)

認めよう(4)【セルフコントロール】 

第三ステップは「評価する」ことです。

評価するとは、よく吟味するということです。

現在起きている事象の意味を吟味しましょう。
自分の信念に照らし合わせて吟味してみましょう。
周囲に及ぼす影響を吟味しましょう。
マイナスとプラスの両面から吟味してみましょう。

現在の状況や気持ちを確認し
それをありのままのものとして受け入れた後は
全体を俯瞰して出来るだけ広い視野で吟味することです。

一部だけを見ていては、
判断に歪みが生じます。

視点を変えて多角的に
物事を捉えるように心掛けましょう。

全体を見渡してその1つ1つを認めることができると
冷静な判断が下せるようになるでしょう。

認める人になるために、
「評価する」ことを実践してみましょう。(yoshi)

・・・つづく。

認めよう(3)【セルフコントロール】 

第ニステップは「受け入れる」ことです。

受け入れるためには、心に余白をもうけることです。
現実をそのまま感じ取る心のスベースを作ることです。

起きた事実は事実として受け入れましょう。
自分の気持ちの変化を素直に受け入れましょう。
自分とは違う価値観を持つ人がいることを受け入れましょう。
自分とは異なる考え方を受け入れましょう。

現実に起こっていることを受け入れないでいると、
その事柄に対処する機会を失うでしょう。

自分の気持ちの変化を受け入れないでいると
自分を保つことが出来なくなっていくでしょう。

自分とは違う価値観を持つ人がいることを受け入れないでいると
優しい気持ちが失われていくでしょう。

自分の考えだけに囚われて異なる考え方を受け入れないでいると
世界は狭くなっていくでしょう。

起きた事実は事実として
「これが今の状況なのだ」と受け入れて、
しっかり現状を把握しましょう。

怒りを感じた時には、
「この感情は、自分に大切なものが何かを教えているのだ」
と感情を受け入れて、その意味を感じ取りましょう。

自分とは違う価値観を持った人に出会った時に、
「世の中には、色々な価値観を持つ人がいるんだな」
と受け入れて、思いやりのある対応を心掛けましょう。

自分とは違う考え方の人と出会った時に、
「こういう考え方を持つ人がいるんだ」
とその違いを受け入れて、学びの時として用いましょう。

現実に起きている事柄と
自分の気持ちを素直に受け入れるなら、
無用な葛藤に苛まれることはないでしょう。

自分とは異なる考え方や価値観を真摯に受け入れれば、
思慮深さと知恵を深めることができるでしょう。

認める人になるために、
「受け入れる」ことを実践してみましょう。(yoshi)

・・・つづく。

認めよう(2)【セルフコントロール】 

解決指向型セラピストのビル・オハンロンは、
認めるための4つのステップを紹介しています。

第一のステップは「確認する」ことです。

確認するためには、出来事や気持ちを言葉にすると効果的です。
言葉にすると現状をしっかりと把握することができるからです。

失敗してしまった時には感傷に浸るのでなく
それを言葉にしてみましょう。

「思うようにはならなかった」
「とても残念だ」

こうして言葉にしてみると
失敗を受け入れずに悶々としているよりも
冷静さを取り戻すために役立つでしょう。

成功した時にもそれを言葉にしてみましょう。

「期待した成果を得ることが出来た」
「すごく充実した気分だ」

喜びを言葉にすることで、
次に向かう意欲は数段高まるでしょう。

認める人になるために、
まずは「確認する」ことを実践してみましょう。(yoshi)

・・・つづく。

認めよう(1)【セルフコントロール】 

あなたは、認める人ですか?
それとも認めない人ですか?

認めない人よりも認める人の方が
人生を有意義に送ることが出来るでしょう。

認めない人よりも認める人の方が、
手にするものは多いでしょう。

事実を認めましょう。
受け入る受け入れないに関わらず、
事実はただそこにあり続けるのです。

感情を認めましょう。
快適な感情は人生を豊かなものにし、
不快な感情は教訓を与えてくれるのです。

過去の経験を認めましょう。
成功であれ、失敗であれ
経験しなければ知り得ない事実があるものです。

他人を認めましょう。
そうすれば、物事の道理と人情が分かるようになり
広い視野で物事を見ることで出来るようになるでしょう。

認める人になりたいと思いませんか?

では、認める人になるために
どのようにすれば良いのでしょうか?(yoshi)

・・・つづく。

悩みの時は・・・【セルフコントロール】 

悩みは、つらく苦しいものです。
出来れば避けて通りたいものかもしれません。

しかし、求めているものがある限り
悩みは尽きることはありません。

願いがある限り、
悩みは新たに生まれてくるのです。

もしかしたら、悩みは人が成長するために
与えられているものなのかもしれません。

どんな人も悩みをおぼえ、
それをひとつひとつ乗り越えながら
成長していくのです。

悩む時には、自分の求めているものは
本当に価値のあるものなのかを考えるでしょう。
自分の行動は適切なのかを考えるでしょう。
どうすれば上手くいくのかを考えるでしょう。

悩みがあると、
自分を深く見つめなおす機会となります。

悩みは、それがどんな種類のものであれ、
自分にとって重要であることを教えてくれています。

悩みの時には、
焦らず落ち着いて
しっかりと現状を見据えましょう。

悩みを乗り越えた分だけ、
物の見方が広がるのかもしれません。

悩みの深さだけ、
人としての深みも増すのかもしれません。

悩みは、これまでの人生の
たな卸しの機会となり得るのです。(yoshi)

まずは小さく、次第に大きく・・・【セルフコントロール】 

「このままでは良くないな・・・」、
「何か変化を起こしたい・・・」、
と思うことがありますか?

もし、そうであるなら
まずは小さな取り組みからはじめましょう。

変化を起こすというのは、エネルギーが必要です。
また変化に伴う負担にも対処しなければなりません。

いきなり大きく変化を起こそうと意気込めば、
その思いは空回りすることになりかねません。

着実に変化を遂げたいと思うのであれば、
まずは小さい変化を起こしましょう。

そして、その変化に慣れてきたら
次第に変化を大きくしていくのが良いでしょう。

「まずは小さく、次第に大きく・・・」

これが安全かつ確実に
変化を起こすための鉄則なのです。(yoshi)

失敗のサイクルから抜け出そう【セルフコントロール】 

同じ失敗を繰り返してしまう・・・
ということはありませんか?

同じ失敗を繰り返すのはなぜなのでしょう?

その答えは、
思考パターンと行動パターンにあります。

失敗をする時には、
失敗を生み出す考えが思考を支配します。

失敗をする時には、
失敗を作り出す行動が取られるのです。

これが繰り返されると記憶のシステムに
失敗を生み出す思考パターンと
失敗を作り出す行動パターンが
整理され保存されることになります。

失敗のサイクルから抜け出すためには、
これまでとは別の考え方をしてみることです。

否定的に考えるところで
肯定的な面を探してみましょう。

失敗のサイクルから抜け出すために、
これまでとは違う行動を取ってみましょう。

厳しくあたるところを
穏やかに対処してみましょう。

これまでと違う思考と行為をしてみると
これまでとは少し違う結果になるでしょう。

うまくいったら、それを繰り返しましょう。

そうすれば、それがあなたの
思考パターンと行動パターンとなって
成功のサイクルを生み出すでしょう。(yoshi)

赤いトラッシュボックス【セルフコントロール】 

他人のネガティブな面が見えたとき、
あなたはどうしますか?

もしかしたら、嫌な気分になるかもしれません。
相手を批判したくなるかもしれません。
相手を正したいという衝動に駆られるかもしれません。

しかし、よく考えて下さい。

相手のネガティブな面について
あなたが気分を害することに
意味はあるでしょうか?

あなたに相手を批判する権利は
あるのでしょうか?

あなたが正しいと思うものを、
相手が受け入れる保証はあるでしょうか?

他人のネガティブな面が見えたとしても
それはその人の問題です。

相手のネガティブな面を、
その人に代わって引き受けるのはやめておきましょう。

他人のネガティブな面が見えた時の
良い対処法があります。

まず、頭の中に赤いトラッシュボックス(くずかご)を
思い浮かべて下さい。

そして、そのトラッシュボックスの中に
あなたが感じたネガティブな面を入れて蓋をしましょう。

そうすれば、必要以上にマイナスのエネルギーを
使わなくてもすむようになるでしょう。

他人のネガティブな面が見えたとき、
きっと赤いトラッシュボックスが役立つでしょう。(yoshi)

余白をつくる【セルフコントロール】 

人間関係が壊れやすくなるのは、
緊急度に追われている時なのかもしれません。

緊急度に追われると、
人間関係に※致命的な行動を取りやすくなります。

予想外の出来事が起きた時には、
相手に感情をぶつけやすくなります。

思うように事が運ばない時には、
相手に苦情を言いやすくなります。

その結果、後で自分の行動を
悔いることになるかもしれません。

そうならないように、
余白をつくるようにしてみましょう。

余白とは、すぐに行動せずに
考える時間や思考のページ持つことです。

予想外の出来事が起きた時、
気持ちの落ち着くまで
余白の時間を使いましょう。

思うように事が運ばない時、
言葉の整理するために思考の余白のページに
相手に伝える言葉を思い浮かべましょう。

余白を意識することで
後悔を少なく出来るかもしれません。

余白を活用することで
何か良い言動が浮かんでくるかもしれません。

緊急度に追われるような時、
あえて余白をつくってみませんか?(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参考下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

コントロールできるものを見極める【セルフコントロール】 

困難に遭遇したとき、
そこから抜け出す秘訣があります。

それは、自分のコントロール出来るものを
見極るということです。

選択理論によると、自分が直接コントロール出来るものと
出来ないものは次のようなものであることがわかります。

〈直接コントロールできないもの〉
・過去と未来
・他人
・感情
・生理反応

〈直接コントロールできるもの〉
・現在
・自分
・行為
・思考

直接コントロールできないものを
変えることに労力を費やすのは効果的ではありません。
そればかりか、状況を更に悪化させることもあるのです。

困難に遭遇したときには、できるだけ早く
自分が直接コントロール出来るものは
何かを見極めましょう。

問題を感じた時には、できるだけ早く
自分が直接コントロール出来るものは
何かを見極めましょう。

そうすれば、解決の糸口が見つかるでしょう。(yoshi)

ゆだねよう【セルフコントロール】 

人は万能ではありません。
何でもできると思っていると
大きな痛手を受けることになります。

人は完全ではありません。
すべてを完全にこなそうとすれば、
やがて喜びは失われるでしょう。

自分にはコントロール出来ないものが
あることを知りましょう。

自分は常に成長の途上であることを
意識しましょう。

そして、コントロールできないものがある時には
無理にそれをコントロールしようとせずに受け入れて、
流れに身をゆだねましょう。

上手くいかない時には無理せずに
その結果を受け入れ、
成り行きに身をまかせることです。

流れに身をゆだねていると
やがて何をしたら良いのかが
見えてくるでしょう。

成り行きに身をまかせていると
次の課題を見つけることができるでしょう。

思うようにならない時、上手くいかない時は
もしかしたら、何かに身をゆだねる選択をすることが
必要な時なのかもしれません。(yoshi)

気分とのつきあい方(後編)【セルフコントロール】 

悪い気分の時は、
あなたの人生の気軌道修正をはかるときです。

悪い気分は、今現在あなたの※基本的欲求が
満たされていないことを教えてくれています。

じっくりと次のことを追求してみて下さい。

◎何が得られていないのか?(何を得たいのか?)
◎今何をしているのか?
◎状況を良くするために何ができるか?
◎それは自分が直接コントロールできることか?

悪い気分の時には、
あなたにとって意味ある教訓が用意されています。

悪い気分の時に自問自答することで
改善を学ぶことができるでしょう。

あなたの気分は、
あなたに大切なメッセージを伝えています。

気分と正しくつきあって
そのメッセージをしっかりと受け取って下さい。(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参考下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

気分とのつきあい方(前編)【セルフコントロール】 

あなたは、自分の気分とどのように関わっていますか?

良い気分の時のつきあい方と
悪い気分の時のつきあい方というのがあります。

自分の気分と正しくつきあって
その気分が伝えているメッセージを
しっかりと受け取ってください。

良い気分の時は、あなたにとって価値ある知恵を学ぶときです。
じっくりと次のことを追求してみて下さい。

◎なぜ気分が良くなったのか?
◎良い気分を得るために自分は何をしたのか?
◎更に良い気分を手に入れるためにできることは何か?

良い気分の時には、
あなたの成長を促進する要素があふれています。

良い気分の時に振り返りをすることで
成功の秘訣を学ぶことができるでしょう。

・・・つづく(yoshi)