カウンセラーからのおすそわけ コミュニケーション

カテゴリー  [ コミュニケーション ]

沈黙をゆるそう【コミュニケーション】 

会話をしているとき
突然相手が沈黙してしたら
あなたはどうしますか?

こんな時に相手をなんとか話させようと
急かさない方が良いでしょう。

何を考えているのかを知ろうと
矢継ぎ早に質問しないように心がけましょう。

慎重にならなければならないこと
があるのかもしれません。

話すべき内容を
整理しているのかもしれません。

事態を悪化させないよう
最善の行為なのかもしれません。

そして、あなたへの配慮から
だまっているのかもしれません。

いずれにしても沈黙するには
沈黙するなりの理由があるのです。

無理に話させようとするのでなく、
沈黙を受け入れゆるしましょう。

無理に話させようとしなくても
本当に話さなければならないことは
いずれ分かる時がくるものです。

話す準備が整うまで
しばらく待ちましょう。(yoshi)

コミュニケーションを楽しもう【コミュニケーション】 

誰かとコミュニケーションするときは、
楽しもうと意識して関わるのが効果的です。

楽しいコミュニケーションをしている人たちには
次のような特徴があります。

・「それで?」と身を乗り出す。
・「それはどういうこと?」と関心を示す。
・「そうなんだ」という受容がある。
・「その時どう思ったの?」とその人を深く知ろうとする。
・「なるほど」という発見や気付きがある。

このようにすると、相手との距離感が縮まります。
相手をよく理解出来るようになります。
そして、会話がどんどん楽しいものになっていきます。

相手と言葉を交わしながら
知識を拡げましょう。

相手と分かち合いながら
発想を育てましょう。

相手と意味を考えながら
知恵を深めましょう。

相手と単に言葉を交わすことだけに留まらず
意識してコミュニケーションを楽しみましょう。(yoshi)

横ジワを意識しよう【コミュニケーション】 

人と関わる時に
どれくらい自分の顔の表情に
意識を払っていますか?

コミュニケーションでは
言葉以上に表情が大きな力を発揮します。

にこやかに相手に接すれば
相手は心を開いてくれるでしょう。
逆に眉をひそめしかめっ面で接すれば
警戒感は高まっていきます。

当たり前のことだと思われるかもしれません。
しかし、この当たり前のことを
普段どれくらい意識できているでしょうか?

もしかしたら自分が思っている以上に
しかめっ面をしているかもしれません。

鏡に自分の顔を映して見てみましょう。

鏡に映ったあなたの顔には
横ジワと縦ジワどちらが深く
刻み込まれていますか?

笑顔が多ければ横ジワが、
しかめっ面が多ければ縦ジワが
刻まれていることでしょう。

コミュニケーションを円滑に進めるために
横ジワを意識しましょう。

横ジワを意識すると
顔の筋肉が緩むのに同調して
場も和やかになっていくでしょう。

横ジワを意識すると
身体から余分な力が抜けて
気持ちのゆとりも出てきます。

横ジワを意識してみましょう。
そうすれば相手と関わりやすくなるでしょう。(yoshi)

期待の押しつけに注意しよう【コミュニケーション】 

人と関わる時、
私たちは知らず知らずのうちに
相手に色々な期待をしています。

自分に対して親切に接して欲しいと
思うことがあります。

礼儀正しく振る舞って欲しいと
思うことがあります。

こちらの意図を汲み取って欲しい
と思うことがあるものです。

しかし、これらはあくまでも
こちらが期待していることです。

もし期待どおりにならなかったとしても
相手に「不親切だ」と苦情を言ったり、
「無作法だと」憤慨したり、「思いを汲んでくれなかった」と
ひどく落胆するのはやめましょう。

私たちは、いついかなる時にも
人に親切でいられるわけではありません。

常に礼儀正しさを
意識し続けられるとは限りません。

相手の思いは聞いてみないと
分からないことがあるのです。

自分の期待を相手に押し付けて
自らの気分を害するのは無益なことです。

自分の期待を相手に押し付けて
人間関係を損なうのは大きな損失になります。

人と関わる時に、
相手に期待することがあっても良いと思いますが
期待の押し付けにならないように注意しましょう。(yoshi)

会話と対話(後編)【コミュニケーション】 

一方、対話とは相手と向かい合い
互いに自分を表し合うことだと考えられます。

たとえば友人と映画を観た後で・・・

Aさん「すごく感動したな〜、Bさんはどうだった?」
Bさん「そうだね、すごく良かったけど、
    なんか身につまされるような感じを受けたな」
Aさん「そうなんだ、それはどういうこと?」
Bさん「あの場面で・・・自分だったら決断出来るかなってね」
Aさん「そうかぁ」

というように気持ちや考え方などを
互いに批判することなく表現し合うのが対話です。

会話は話と話の交流、
対話は思いと思いの交流と言えます。

対話では、お互いの感じ方の違い、
求めているものの違い、
考え方の違いを受け入れつつ
自分の思いを表現することが求められます。

人と人との心のつながりは、
会話から始まりやがて対話をもって
しだいに近づいていくのです。(yoshi)

会話と対話(前編)【コミュニケーション】 

相手と向かい合って話しを交わすことを
会話または対話と言います。

両者は良く似ているようですが
その本質は若干異なるように感じます。

会話は、誰かと会った時に
話も会わせることです。

たとえば道でご近所さんと会って・・・

Aさん「こんにちは、今日は暖かいですね」
Bさん「そうですね。気持ちが良いですね」

などのように話と話を会わせるのが会話です。

会話は、心の内面というよりは
社交的な意味合いを持つ
コミュニケーションと言えるでしょう。(yoshi)

・・・つづく。

報連相+α【コミュニケーション】 

報告、連絡、相談は
コミュニケーションの基本です。

これらに加えてコミュニケーションを
更に豊かなものにする良い方法があります。

それは分ち合いです。

職場で報告・連絡・相談以外に
仲間や上司と分かち合いの時間を持ってみましょう。

家庭で報告・連絡・相談以外に
パートナーや子どもたちと
分かち合いの時間を持ってみましょう。

分かち合うとコミュニケーションが豊かになります。

報告、連絡、相談に加えて
分かち合いを意識してみましょう。(yoshi)

意見を伝えよう【コミュニケーション】 

関わりを深めるためには
相手の話を聴くだけでなく
自分の意見を伝えることが必要です。

この時にひとつ注意したいことがあります。

それは自分の意見を
相手に押し付けないということです。

意見の押し付けと感じられやすい表現は
次のようなものです。

「○○するべきだ」
「○○が正しい」
「○○しなければならない」

意見は、押し付けられるよりは
参考意見として述べられる方が
受け取りやすいものです。

自分の意見を押しつけでなく
相手に伝えるとしたら、
次のような表現が役立つでしょう。

「私は、○○するのが気分が良いな」
「私は、○○の方に好感が持てますね」
「私は、○○をしてもらえると嬉しいな」

互いを尊重しつつ意見を伝え合えると
安心出来る関係が築けるでしょう。(yoshi)

意図を尋ねる【コミュニケーション】 

言葉は、自分の思いを相手に伝える上で
大きな役割を果たしています。

しかし、口にされる言葉に
その人の思いそのものが
表されているとは限りません。

時に人は、自分の思いをはっきりと
言葉で伝えないことがあります。

そればかりか、
思いと真逆のことを
口にすることもあるのです。

ですから、言葉を聴くだけでなく
その言葉の意図を尋ねるようにしましょう。

その人が何を望んでいて、
何を伝えたいと思っているのかを
知る努力をしてみましょう。

そうすれば、誤解が少なくなり
相手をより理解しやすくなるでしょう。(yoshi)

「いいですね」を口癖にしよう【コミュニケーション】 

誰でも自分の良い所に
注目してもらえるのは嬉しいものです。

積極的に周りの人の良い所を見つけて
言葉にしてみましょう。

あいさつしてくれる人に
「あいさつが気持ちいいですね」

気遣いを示してくれた人に
「細やかな配慮が嬉しいですね」

批判的なことを口にする人には・・・
「真剣に考えて下さるのがありがたいですね」

毎日意識して「いいですね」を
言葉にするように心がけましょう。

「いいですね」が口癖になると
気持ちが軽くなります。

「いいですね」を口癖にすると
心が健康でいられます。

「いいですね」を口癖にすると
人間関係が豊かになります。

良いところを認め合うときに
コミュニケーションは深まるのです。(yoshi)

ブレーキとアクセルのことば(前編)【コミュニケーション】 

アクセルのことばは、
ブレーキのことばと正反対の言葉です。

アクセルのことばは、
前に進むことへの励ましと勇気
そして希望を生み出すことばです。

例えば、次に挙げるようなことばが
アクセルのことばです。

「○○が良いですね」
「○○が好き」
「○○を得た」
「○○が気分が良い」
「○○がうまく出来ている」
「○○が出来そうですね」
「○○しましょう」

アクセルの言葉は、
自分の心を力づけ成長をもたらしますが
人間関係においてもアクセルの働きをして
期待感と一体感ををもたらします。

ことばは意識して選択することが出来ます。

アクセルのことばのブレーキのことば
あなたは、どちらを選択したいですか?(yoshi)

ブレーキとアクセルのことば(前編)【コミュニケーション】 

あなたは人と言葉を交わすとき、
どんな表現を用いることが多いですか?

表現には、
ブレーキのことばと
アクセルのことばがあります。

ブレーキのことばは、
前に進むことへのためらいと
回避を生み出すことばです。

例えば、次に挙げるようなことばは
ブレーキのことばです。

「○○がイヤです」
「○○が嫌い」
「○○を失った」
「○○が不快だ」
「○○がダメだ」
「わかってはいるけどね…」
「○○しないように」

ブレーキの言葉は、
自分の心にブレーキを掛けますが
相手との関わりにもブレーキを掛けて
負荷をもたらします。(yoshi)

・・・つづく。

力を入れすぎない【コミュニケーション】 

他人との心理的な距離は
最初は離れているのが当然です。

ですから、話題が盛り上がらなくても
落ち込む必要はありません。

すぐに話が途切れてしまっても
自分を責める必要はありません。

沈黙が続いたとしても
自信をなくす必要もないのです。

共に時間を過ごし、
何か共通の活動を一緒にすれば
自然に話題は盛り上がるようになります。

慣れてくれば話の種は
いくらでも見つかるようになるでしょう。

そして、関わりが深まれば
沈黙もそれほど気にならなくなるものです。

ですから、コミュニケーションを取る時に
必要以上に力を入れすぎないように
心がけましょう。(yoshi)

人に好かれるためには(3)【コミュニケーション】 

自分を好きでない人は、
自分が自分を好きでないように
他の人も自分を好きになってくれるはずがない
と思ってしまいます。

・・・であるにも関わらず、
自分を好きでない人は、
他の人に自分を好きになって欲しい
と思っています。

人から好かれるためには、
まず自分のことを好きになることです。

しかし、好きになろうと思っても
すぐに好きになれない現実があるでしょう。

そんな時には、
自分が好きになれるような
行動を試してみましょう。

人に対して構えずに
力を抜いて関わることです。

正誤、好き嫌いなどの結論を出すことを急がずに
とりあえず相手の言葉に耳を傾けてみましょう。

相手からほめられた時には
感謝してその言葉を受け取りましょう。

出来ていないことよりも
出来たことに意識を向けましょう。

あなたに話しかけてくれる人は
あなたと関わりたいから話しかけてくるのです。

そうした人を大切にして
礼を尽くして関わりましょう。

こうした行動を繰り返しているうちに
やがて人間関係の輪は広がっていくでしょう。

この輪の一員になった時、
気がつけば自分のことを好きになり、
人からも好かれる存在になっていることでしょう。(yoshi)

人に好かれるためには(2)【コミュニケーション】 

人から好かれるのを難しくしている人には
ある特徴があります。

それは自分が好きでないということです。

自分を好きでない人は、
相手に好かれなければならないと
必要以上に構えてしまいます。

自分を好きでない人は、
うまくやれている時にも
うまくやれていないところを
探してしまいます。

自分を好きでない人は、
人からの褒め言葉に対して
自分はそんな言葉をかけてもらう価値はないと考えて
素直に受け取ることができません。

関わる時に力みすぎて、
自分はうまくやれてないと表現して、
相手からの褒め言葉を
素直に受け入れられない人の元からは
人はしだいに離れていくものです。

自分が好きでない人は、
そんな状況を感じ取ると
ますます自分のことが
好きでなくなっていくのです。(yoshi)

・・・つづく。

人に好かれるためには(1)【コミュニケーション】 

人から好かれる人には
ある特徴があります。

それは、自分のことが
好きだということです。

自分のことを好きな人は、
接近してくる人に
必要以上に構えたりしません。

自分のことが好きな人は、
相手からの好意を
素直に受け取ることができます。

自分のことが好きな人は、
明るい表情でいることが多いのです。

人に対して構えずに、
相手の好意を素直に受け入れ、
明るい表情をしている人のまわりには
人が集まってきます。

自分が好きな人は、
そんな状況を感じ取ると
ますます自分のことが好きになっていくのです。(yoshi)

・・・つづく。

願いを意識しよう【コミュニケーション】 

普段、相手の話を聞く時に、
どんなことを意識していますか?

相手の話の内容ですか?
相手の気持ちの変化ですか?
相手が考えていることですか?

これらはとても大切です。

しかし、
こうしたこと以上に
意識したいことがあります。

それは、相手の願いです。

あなたに話をするのには
理由があるのでしょう。

ただ、受け入れて欲しいと
思っているのかもしれません。

あなたとの関わりを深めたいと
思っているのかもしれません。

あなたに認めて欲しい
のかもしれません。

話すことで考えを
整理しているだけかもしれません。

問題解決を
期待しているのかもしれません。

相手の願いに配慮して
話を聴くことができたなら
お互いの関係は良いものになるでしょう。

相手の話を聴く時に、
相手の願いを意識してみましょう。(yoshi)

何を共有するのか…(後編)【コミュニケーション】 

英語のCommunicationは、
一般的には「情報伝達」というように
理解されています。

しかし、ラテン語のcommunicoは、
単に「情報伝達」というだけでなく、
お互いを分かち合い、意味を共有し
一致を目指すことを含んでいると
考えられます。

相手とコミュニケーションをとる時には
こうしたことを踏まえて関わるのが
良いでしょう。

さて、相手と分かち合いたいことは
どんなことですか?

コミュニケーションによって
共有したいことは何ですか?

一致を期待したいのは
どのようなことですか?

情報は、意味を伴って
はじめて価値あるものになります。

スキルは、意味を伝える時に
その真価が発揮されるのです。

コミュニケーションの断絶は、
情報の断絶というよりも
意味の断絶という方が適切なのかもしれません。

communicoには他にも
「与える」、「許す」
といった意味もあります。

互いの関わり合いに
意味を見いだせるからこそ
大切なものを与え合い、
失敗を許し合えるのではないでしょうか。(yoshi)

参考文献『人間関係トレーニング 第2版』津村俊充、山口真人編
     南山短期大学人間関係学科監修 ナカニシヤ出版

何を共有するのか…(前編)【コミュニケーション】 

コミュニケーションをとる時に
意識していることがありますか?

それは、
「どのようなことを伝えるのか」
ということですか?

それとも、
「どのように伝えるのか」
ということでしょうか?

これらは情報伝達という点でいえば
必要なことだと思います。

コミュニケーションの語源は、
ラテン語のcommunicoという動詞から
きているとされています。

communicoには、「共有する」、
「ひとつにする」といった意味があり、
英語ではshareに相当します。


話す情報が
どのような内容であるのかは
とても大切です。

また、相手にどのように伝えるのか
というスキルも重要でしょう。

しかし、それ以上に
意識を向けたいことがあります。

それは自分と相手とをつなぐ
「意味」についてです。(yoshi)

・・・つづく。

参考文献『人間関係トレーニング 第2版』津村俊充、山口真人編
     南山短期大学人間関係学科監修 ナカニシヤ出版

パートナーシップ【コミュニケーション】 

あなたは、大切なパートナーと
どれくらい信頼関係が築けているでしょうか?

パートナーとの信頼関係の強さは
相手についてどれくらい知っているのかで
測ることができます。

あなたのパートナーについて
次の8つの質問に答えてみて下さい。

1. パートナーが好きなものは何ですか?
2. パートナーが嫌いなものは何ですか?
3. パートナーが得意なことは何ですか?
4. パートナーが苦手なことは何ですか?
5. パートナーが嬉しいと感じることはどんなことですか?
6. パートナーが嫌だと感じることはどんなことですか?
7. 自分とパートナーの共通しているところはどんな所ですか?
8. 自分とパートナーで違っているところはどんな所ですか?

さて、あなたはパートナーのことを
どれくらい知っていますか?(yoshi)

等身大で関わろう【コミュニケーション】 

「人とコミュニケーションをとるのが苦手だ・・・」
と思っている人は意外と多いものです。

コミュニケーションを上手くとろうとすればするほど
かえってうまく行かないという経験はありませんか?

色々な方法を考えれば考えほど
ギクシャクしてしまうことはありませんか?

もしかしたらそんな人は、
コミュニケーションが上手くなることよりも
等身大の自分で関わることを目指す方が良いのかもしれません。

私たちは誰もが、
自分以上でも自分以下でもないのです。

無理に大きく見せようとするのはやめましょう。
自分を過小評価して卑屈になるのもやめましょう。

私たちは皆、等身大の存在です。

その時々で、出来ることを誠実に行いましょう。
考えつくことを丁寧にこなしていきましょう。

あなたは、あなた自身、
等身大の関わり方をすればいいのです。

それらをしているうちに、気づくことでしょう。
自分が少しずつ成長しているということを・・・。(yoshi)

丁寧な言葉を使おう【コミュニケーション】 

コミュニケーションの基本は、
相手を尊重することです。

相手の考えや意見を尊重して
関わるように配慮しましょう。

相手の人格を尊重して
礼を尽くした関わり方を工夫しましょう。

何にもまして、
相手に「あなたを尊重していますよ」
というメッセージを送る一番分かりやすい方法は、
丁寧な言葉を使うことです。

言葉には、その人の意識が現れます。

相手と良いコミュニケーション取りたいのであれば、
まずは丁寧な言葉を心掛けましょう。(yoshi)

脈を創る【コミュニケーション】 

あけましておめでとうございます!!

新しい一年が始まりました。
私は、今年は「脈」をつくる一年にしたいと思います。

人間にとって脈はとても大切なものです。

脈があるから生きているのです。
脈があるからあたたかいのです。
脈があるから反応があるのです。

脈は、つながることを意味しています。
脈は、伝える働きを持っています。
そして脈は、活かす役割を果たします。

モノとモノ、
人と人、
出来事と出来事、
原因と結果、
目的と行動・・・。

今年は、色々なものの中に
脈を創っていきたいと思います。

本年もどうぞよろしくお願いいたします。(yoshi)

納得を得る【コミュニケーション】 

相手に知ってほしいことがある時には、
説得ではなく納得を得ることを心がけましょう。

同じことを伝えるのでも
説得と納得では立ち位置が違います。

説得は、相手のよりも
自分の意見にウェイトが置かれます。
説得は、相手がどう感じるかよりも
相手をどう説き伏せるのかに力が注がれます。

説得の場合、仮に相手の理解が得られなかったときに
その後の人間関係に影を落とすことが少なくありません。

一方納得は、相手が何を願っているのかに
関心が払われます、

納得は、相手との一致点を見いだし
提案の納まりどころを探します。

納得を得るために時間がかかることもあるでしょう。
納得を得るためには根気を要することがあるかもしれません。


しかし、相手の納得が得られたとき
その過程で得られるものは計り知れません。

相手から理解を得ようとするならば、
説得を試みるよりも納得が得られるように取り組みましょう。(yoshi)

垣根を取り払おう【コミュニケーション】 

人と関わりづらいと感じることがありますか?
コミュニケーションがとりづらいと思うことがありますか?

それは、相手と充分に関わりを持った上での結論でしょうか。

もし、あまり関わりを持っていないのにそう感じるのであれば
それらは相手に問題があるのではなく、
自分自身の問題といえるでしょう。

関わりづらさを感じる時には、
極度に自分を守ろうとして
相手と関りづらくなってはいないかを注意して下さい。

コミュニケーションがとりづらいと思う時には、
自分の中で相手と距離を置いていないかを
吟味してみて下さい。

最初は関わりづらいと思っていた人も
共に時間を重ねるうちに打ち解けられることもあるでしょう。

コミュニケーションがとりづらかった相手も
気兼ねなく話せる時がくるでしょう。

多くの場合、最初は関わりづらく
コミュニケーションもとりづらいものなのです。

あせってはいけません。
時間をかけて互いを知り合いましょう。(yoshi)

「垣根は相手がつくっているのではなく、
         自分がつくっているのである」
                アリストテレス

易しい表現をしよう【コミュニケーション】 

何かを説明する時には、
できるだけ易しい表現を心掛けましょう。

難しいことを難しいまま説明すると
一部の人だけにしか伝わりません。

どんなに大切なことであったとしても
伝わらなければ意味がありません。

また、易しいことを
難しく表現することがないように
気をつけましょう。

話している方は気分が良いのですが、
聞いている方は面白くはありません。

易しい表現を意識すると、
これまでよりも相手に関心をもつことができるでしょう。

易しい表現を意識すると、
その内容をもっと深く知ることができるでしょう。

易しい表現を意識すると、
相手との心の距離が近付くでしょう。

人に何かを説明する時には、
できるだけ易しい表現を心掛けましょう。(yoshi)

助け合い力を身に付けよう【コミュニケーション】 

コミュニケーション力を向上させたいと願うのであれば、
助け合い力を身に付けるのが効果的です。

助け合い力は、
二つの能力によって構成されています。

1つは、仲間の力を上手に借りる能力
もう1つは、自分の力を周囲に役立てる能力です。

私たちの生活は、
助け合いで成り立っています。

人生をより良く生きていくと言うことは、
より良く助け合って生きていくということを意味します。

ですから、全てを自分だけで行おうとするのはやめましょう。
分からないことは素直に尋ねましょう。
その分野が得意な人の力を借りるようにしましょう。

控えめになりすぎるのはやめましょう。
あなたが得意なことを周囲の人のために役立てましょう。
あなたが知っていることを提供しましょう。

助け合い力を身に付けると
人間関係の質が向上します。

助け合い力を身に付けると
人生は良い方向へと向かっていきます。

助け合い力を身に付けると
コミュニケーション力も向上するでしょう。(yoshi)

確実に説明しよう【コミュニケーション】 

自分の言いたいことを相手に説明する時に
確実に内容を伝えていますか?

「こんなことを説明するのは失礼にあたらないか・・・」
と考えて説明を省略してはいませんか?

「相手はすでに知っているのではないだろうか?」
と早合点して十分に説明することを怠ることはありませんか?

相手の理解を得るために、
内容を省略せずにしっかりと説明することは
おかしな事ではありません。

出来るだけ誤解がないように
仮に相手が知っていることであったとしても
十分な説明をする方が親切です。

気を回し過ぎると伝えたいことが
上手く相手に伝わらないことがあるものです。

伝えたいことは確実に説明するように心掛けましょう。(yoshi)

誠意をもって関わろう【コミュニケーション】 

理解して欲しいと思う相手がいますか?

自分を本当に理解して欲しいのであれば、
誠意をもって関わるようにしましょう。

誠意ある対応とは、
全力を尽くすことです。

相手の益を
気に掛けるということです。

言い訳をせずに
最善の取り組みを
行うということです。

誠意は、言葉よりも行動によって伝わります。
言葉以上に態度に意識を向けましょう。(yoshi)

やわらかい表現を使おう【コミュニケーション】 

コミュニケーションを取る上で
意識すると良いことがあります。

それは、やわらかい表現を使うということです。

トゲのある表現は、受け取りづらいものです。
キツイ表現は、耳を塞ぎたくなるものです。

喜びと励ましを伝える時だけでなく、
現実の厳しさを伝えなければならない時にも
やわらかい表現を使いましょう。

やわらかい表現を使うと、
あなたが伝えたいと思っていることが
伝わりやすくなるでしょう。

伝えたい情報とともに
あなたの思いやりも伝わるでしょう。

冷静になってじっくりと
考える機会が生まれるでしょう。

そして、これからもあなたとの関わりを持ち続けたい
という気持ちが芽生えるでしょう。

やわらかい表現で対応することは、
感情的な動揺によって本当に考えなければならないことから
気が逸れてしまわないための賢明な配慮なのです。

厳しい現実に直面した時や困難な時にこそ
やわらかい表現を使いましょう。(yoshi)

尊聴しよう【コミュニケーション】 

相互理解の秘訣の一つは
相手の話をよく聴くことです。

相手に敬意を払いつつ
相手の話を聴きましょう。

仮に相手が自分と違う考え方を持っていたとしても
すぐに反論せずに話に耳を傾けましょう。

自分とは異なる見解を持っていたとしても
それは個性だと理解して尊重しましょう。

もしも、相手の話を聞いていて
「正しさ」を追求したくなったら注意して下さい。

人間関係が壊れてしまうことがあるからです。

相互理解は、歩み寄りです。
歩み寄りの結果として、合意が得られるのです。

ですから、相手の意見を尊重し
よく話を聴くように心掛けましょう。

正しさには、主観的要素が入っています。

自分の主観を大切にするのと同時に
相手の主観をも大切に考えて尊聴してみましょう。

そうすれば、
何を本当に大切にすれば良いのかが
お互いに見えてくるでしょう。(yoshi)

それいいね!!【コミュニケーション】 

「それいいね!!」は、
人生を豊かにする言葉です。

友人との会話の中で、
「それいいね!!」を言う機会を探してみましょう。

家族との関わりの中で
「それいいね!!」を言う機会を探してみましょう。

仕事を進める中で
「それいいね!!」を言う機会を探してみましょう。

「それいいね!!」を言う機会を探せば探すほど
あなたに喜びのチャンスが訪れるでしょう。

「それいいね!!」を口にすればするほど
あなたは幸せの種を手に入れることができるでしょう。

「それいいね!!」

これは、あなたの人生を豊かにする言葉なのです。(yoshi)

気持ちの伝え方(後編)【コミュニケーション】 

嬉しい、楽しい、気持ちよい、幸せなどの
肯定的な気持ちの時には、
できるだけ率直に表現しましょう。

あなたが好ましいと感じる関わり方が
具体的に相手に伝わるでしょう。

その結果、互いの関係は
更に良いものになっていくでしょう。

悲しい、つまらない、つらい、腹立たしいなどの
否定的な気持ちの時には、
できるだけ慎重に表現しましょう。

感情のおもむくまま率直に表現すると、
相手は防衛的になって
耳を閉ざしてしまうことがあるからです。

あなたは状況を改善したいだけだと思っていても、
相手は自分が責められていると感じるかもしれません。

あなたが相手の協力を期待していたしても、
相手は自己弁護に終始するかもしれません。

否定的な気持ちの時を伝える時には、
次の点を参考にして下さい。

批判的にならないような注意しながら・・・
◎自分が願っていることを伝える
◎自分が感じていることを伝える
◎状況を改善するために
 自分がしようと思っていることを伝える
◎協力を必要としている事柄を伝える

大切なのは、より良い方向に進むことです。
そのために役立つ気持ちの伝え方を考えてみましょう。(yoshi)

気持ちの伝え方(前編)【コミュニケーション】 

気持ちは、表現しなければ相手には伝わりません。
しかし、気持ちを伝えるのは難しいものです。

さて、なぜ気持ちを伝えるのが難しいのでしょう?


それは、形の無いものだからです。
それは、眼に見えないものだからです。
それは、現状に対して自分の心が感じるものだからです。


あなたが自分の気持ちを相手に伝えたいと思った時には、
次の点を覚えておいて下さい。

肯定的な気持ちの時には、率直に表現しましょう。
否定的な気持ちの時には、慎重に表現しましょう。

・・・つづく。(yoshi)

思い込みに注意しよう【コミュニケーション】 

私たちは、思い込みによって
人を見てしまう特徴を持っています。

このような特徴を、
心理学ではステレオタイプと呼んでいます。

たとえば・・・、
「A型の人は真面目で几帳面」とか
「身なりの良い人は、誠実である」など
目の前の相手のことをよく知らないのに
一般化された知識や先入観で
相手を判断することはありませんか?

こうした思い込みによる判断が
ステレオタイプと呼ばれるものなのです。

ステレオタイプで人を判断すると
問題が生じやすくなります。

事実を受け入れることが出来なくなるかもしれません。
相手の期待はずれの行動に失望するかもしれません。
判断に誤りが生じるかもしれません。

私たちの身の回りには、
ステレオタイプを作り上げる様々な情報が
あふれています。

しかし、それらの情報に対して無防備であってはなりません。
情報は、取捨選択する必要があるのです。

安易な思い込みで相手を評価するのでなく、
事実情報を良く確認して判断を下すように心掛けましょう。(yoshi)

非言語によるメッセージ【コミュニケーション】 

コミュニケーションにおいて、
非言語のメッセージはとても大きな意味を持っています。

私たちは、言葉で表しにくいことを表現したり、
言葉を補うために非言語のメッセージを用いています。

たとえば、非言語で表現するメッセージは、
次のような要素で表されます。

◎化粧、服装、装飾品など身につけるもの
◎香水などの嗅覚に働きかけるもの
◎相手との身体の距離
◎視線を合わせる、はずすなどの目の動き
◎顔の表情
◎腕組み、相づち、身体の向きなどの動作
◎声質、話の間、沈黙などの聴覚に働きかけるもの
◎握手、さする、抱きしめるなど身体への接触

もし、自分を理解して欲しいという相手がいるならば、
こうした非言語のメッセージを工夫することが役立ちます。

あなたらしさを表現する香りや
服飾品を身につけてみましょう。

相手とのからだの距離や姿勢、
視線などを意識してみましょう。

明るい表情や口調を心掛けましょう。

相手の身体に触れるのであれば、
失礼にならないよう敬意を払いましょう。

非言語で伝わるメッセージの影響は、
とても大きいのです。

しかし、私たちは自分が非言語メッセージを発しているということを
忘れてしまいやすい特徴を持っています。

ですから、意識して非言語メッセージに取り組んでみませんか?
そうすれば相手との関係を近づけることができるでしょう。(yoshi)

たとえを使って話してみよう(後編)【コミュニケーション】 

子どもから「ねぇ、雲って何で出来てるの?」と
質問された時、例えばこんな説明ができそうです。

「雲は、綿菓子に似ているね。
でもね、綿菓子みたいに手でつかめないんだよ。
冷蔵庫を開けると白い煙が出てくるよね。
雲はあれと同じようなものなんだよ・・・。」


「たとえ」はあなたと相手のイメージを
つなげる役目を果たします。

イメージが共有出来るように
チャレンジしてみて下さい。

では、「たとえ」を効果的に用いるには
どうしたら良いのでしょう?

良い「たとえ」には、次のような特徴があります。

◎要点をおさえている
◎わかりやすい
◎身近なものである
◎イメージできる
◎体験に根ざしている

「たとえ」は、相手の目線にたって選ぶのが良いでしょう。

話の中に積極的に「たとえ」を入れるように
意識してみませんか?

「たとえ」は、相手に対する気遣いを
会話の中であらわすものなのです。

そうした小さな気遣いが、
相手との距離を縮めていくのです。(yoshi)