カウンセラーからのおすそわけ 20060204

セルフコントロールの4つの質問 

誰でも困難にであうと、悩んだり落ち込んだりするものです。

悩みや落ち込みなどの不快な感情は、
【※基本的欲求】が満たせていないことを知らせる、
警告信号としての大切な役割をもっています。

しかし、この信号は「今のままではいけない」ということは教えてくれますが、
「どのようにしたら良いのか」という方法は残念ながら教えてくれません。

このような時、セルフコントロールに役に立つ
WDEPという4つの質問があります。

これは、リアリティセラピー(現実療法)のシニア・インストラクター、
ロバートウォボルディング博士が教えて下さった質問です。

W(Wants/願望)    「どうなりたいのか?」
D(Doing/していること)「そのために何をしているのか?」
E(Evaluation/自己評価)「その行動は望むものを得るために効果があるか?」
P(Plan/行動計画)   「新しい方法を考える必要があるか?」

Eの質問をした時に「YES」ならば今の行動を続ければ良いでしょう。
一方、「NO」の場合には、今している行動を止め、
新しい行動を選びなおすか、願っているものを変更する必要があります。

しかし、良いアイデアが湧かない場合もあります。
そのような時には、周囲の人に訊ねてみましょう。
相談することで新しい選択肢が広がるかもしれません。

日々の生活の中で「自分らしさ」を見失いそうになったとき、
「WDEPの質問」は新しい選択肢の気づきを与えてくれるのではないでしょうか。

セルフコントロールの目的は、自分のためになる選択肢を見つけることです。
自分を責めることなく、賢明な選択肢が見つかるといいですね。(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参考下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html
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