カウンセラーからのおすそわけ 20060308

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 2006年03月 

何を口にするのか? 

コミュニケーションにおいて、言葉はとても大切な役割を持っています。

人は、言葉を使って自分の置かれている状況を説明すると共に、
感情も伝えます。

相手との関係が、近い関係になればなるほど、
相手に自分のことを分かって欲しいという思いが強くなり、
この2つの要素を混在して使うことになります。

しかし、この時に注意が必要です。

相手に分かって欲しいという思いが強すぎると
相手をコントロールするための言葉を使いたくなります。

いったん口にした言葉は、飲み込むことが出来ません。
うかつに発した言葉が、ひとり歩きをすることもあるのです。

安易に口にした言葉によって、
大切な人間関係が断裂してしまわないように注意して下さい。

どのような言葉を口にするのか…、言葉は選択できます。

相手に思いを伝えるまえに、
「この言葉を口にすることで相手との距離は近づくのか、
それとも遠のくのか?」と自問自答してみて下さい。

そうすれば、後悔することは少なくなります。

言葉は選択できる、ということを知ると
人間関係を継続的により良いものに保つのに役立ちます。(yoshi)