カウンセラーからのおすそわけ 2006年08月

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恋を愛にかえよう 

恋は、男性と女性を結び付ける強い感情です。
恋を例えるなら「点火剤のようなもの」と言えるのではないでしょうか。

点火剤は、瞬間的に大きなエネルギーを生み出します。
そして、燃料に点火したらその役目を終え、あとは燃料が続く限りその炎は燃え続けます。

恋も同様です。

出会った当初は、情熱的なエネルギーが湧いてきます。
そのエネルギーに駆られて、相手のためを思い、関係を深めるためにいろいろな工夫をします。

選択理論では、この行動を「相手の上質世界に入ろうとする試み」といいます。
「相手の上質世界に入ろうとする試み」を続ける限り、お互いの関係は深まっていきます。

しかし、恋によって点火された熱は、時の流れとともに次第に冷めてきます。
新しい燃料を加え続けなければ、炎はやがて消えてしまうのです。

相手の上質世界に入る努力をしなくなると、こんな言葉を口にする人も出てきます。

「となりの芝生は、青く見える・・・」

この言葉は、ある意味、真実を表しています。
どんな芝生が青いのでしょう?

答えは明白です。
水をやっている芝生が青いのです。

となりの芝生が青く見えるのは、自分の家の芝生に水をやらなくなったからなのではないでしょうか。

芝生は放っておいたら、やがて枯れてしまいます。
芝生を青々と保ちたかったら、芝生が必要としているものを与えなければなりません。

あなたが恋した相手と、良い関係を持続し、愛情のある関わりへと育てるためには、相手の上質世界に入り続ける努力が必要です。

この努力が、やがて恋を愛に変えてゆくのです。(yoshi)
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リーダーになろう。 

チームが編成されると、必ずその中からリーダーが生まれます。

リーダーの個性は、やがてチームの個性になっていきます。
ですから、チームにとってリーダーはとても重要な存在なのです。

リーダーシップは、上下関係を示すものではありません。
リーダーシップは、信頼と尊敬の上に成り立つものです。

リーダーが他のメンバーと違うのは、多くの権利と責任が与えられているということです。
このことを意識してチームをまとめていけば、真のリーダーに近づくことができます。

真のリーダーは、チームの能力を最大限に発揮することを目指します。
真のリーダーは、チームは協力によって成り立っていることを知っています。
真のリーダーは、思いを語り、情熱を生み出します。
真のリーダーは、メンバーの話しをよく聴きます。
真のリーダーは、目的を見失いません。
真のリーダーは、メンバーに必要なものは何かを常に考えます。

チームは、目的地に到達するまでに様々な課題を乗り越えなくてはならないでしょう。
この過程で、リーダーが担う役割は大きく分けて2つあります。
ひとつはチームの結束を固めること、もうひとつは目的に向かう雰囲気を作ることです。

リーダーを目指しましょう。
それも、真のリーダーを!!

「真のリーダーには、ただ従うというだけでなく、心も委ねることができる。」(yoshi)

あと少しだけ・・・。 

成果を導き出すための秘訣は、実はシンプルなものなのかもしれません。
「あと少しだけ」というキーワードも、その1つだと思います。

あと少しだけ、やってみよう。
あと少しだけ、こだわってみよう。
あと少しだけ、追求してみよう。
あと少しだけ、考えてみよう。
あと少しだけ、工夫してみよう。
あと少しだけ、関わってみよう。
あと少しだけ、待ってみよう。
あと少しだけ、聴いてみよう。
あと少しだけ、見守ろう。
      ・
      ・
      ・

「あと少しだけ…」、あなたは何をしますか?(yoshi)

あなたの見方は、あなたの味方? 

物事をありのままに見ることは、とても困難です。
なぜならば、私たちは必ず、自分なりの色眼鏡を掛けて物事を見ているからです。

物事をありのままに見ることができないのであれば、あなたの人生を豊かにするような眼鏡を掛けてみましょう。

モノが壊れてしまったら、「これで最新の商品が買える」と見ることができます。

辛い経験があった時には、「成長の機会が与えられた」と見ることができます。

いろいろな頼まれごとがある時には、「私は、必要とされているんだ」と見ることができます。

人間関係でつまづいて一人になってしまった時…、「静かに自分を見つめなおす時間が得られた」と見ることができます。

私たちは、物事をありのままに見ることはできません。
しかし、見方を選ぶことはできます。

人生を豊かにするような見方を選ぶことができるのです。
あなたの味方になるような見方を、今日から選んでみませんか?(yoshi)

チームビルディング(積極的相互依存) 

ゴールが確認出来たら、いよいよチームでの恊働作業に入ります。

恊働作業を進めていく上で大切なことがあります。
それは、積極的相互依存の関係を作り出すことです。

チームでは、良い関わりを得るだけでなく、充実感を得るために積極的相互依存の関係を築くことが必要になります。
積極的相互依存というのは、自分の貢献が他のメンバーの成功につながり、他のメンバーの関わりが自分の成功につながるような働き方のことです。

たとえば、神輿を思い出して下さい。
神輿は、積極的相互依存の関係でなければ危険が伴います。
担ぎ手の誰かが手抜きをすれば、神輿が傾いて自分も他のメンバーもケガをしてしまいます。
ですから、担ぎ手は真剣に担がなくてはなりません。

また、仮に目的地についたとしても、手抜きをした人は達成感と喜びは得られません。
他のメンバーにもそれは分かってしまいますので、気持ち良く成果を喜ぶことはできないでしょう。
多くの場合、神輿は経験的に積極的相互依存になるにうまく役割が配置されているものです。

チームの活動も、これと似ています。
チームが動き出す時には、どうしたら積極的相互依存の関係を作り出せるのかをじっくり考えて下さい。
積極的相互依存は、システムです。
まず、最適人数を検討する必要があります。

メンバーが多すぎれば、関わりたくても関われない人が生まれます。
逆に少なすぎれば、自分のことで精いっぱいになり、他の人に配慮することができなくなります。
最適人数は、どれくらいなのかをよく検討して下さい。

そして、チームの目的に向かって、どのような貢献を必要としているのかを明確にして下さい。
チームのメンバーが持っている良さを活かせるようなミッションを作り出して下さい。

積極的相互依存のシステムが作り出せれば、チームは自発的にどんどん成長していくものです。
積極的相互依存が、学習する組織(ラーニング・オーガニゼーション)を作るのです。(yoshi)

チームビルディング(ゴールセッティング) 

チームメンバーのイメージ写真が共有化され、ベクトルが同じ方向に揃い、思いが一致したらゴールを決めることが必要になります。

チームに必要なゴールには、次の3つがあります。

1.パーソナル・ゴール
2.チーム・ゴール
3.スパイラル・ゴール

1.パーソナル・ゴール
パーソナル・ゴールは、チームに対する個人的な目標です。
このチームにあって、自分が目指す目標は何か?
自分を成長させるために、何に取り組むのか?
チームに対して、どのような態度で関わるのか?
というようなものです。

2.チーム・ゴール
チーム・ゴールは、チームの目標として共有化されたゴールのことです。
チームとして決めた目標は何か?
何を重要に考え、優先されるものは何か?
期限をいつに定めるのか?
というようなものです。

3.スパイラル・ゴール
スパイラル・ゴールは、チームの取り組みの中で気づいたこと、学んだことを、実生活に適用しようとするものです。
経験を自分の生活にどのように活かすのか?
学んだことを、自分の人生にどのように応用するのか?
チームを離れた時に、学んだことを活かして何をするのか?
などが考えられます。

それぞれのゴールは、互いに関連しています。
それぞれのゴールは、イメージ写真から生まれてくるものです。
それぞれのゴールは、イメージ写真を具現化し、より上質なものにするための新たなスタートラインでもあります。

これらのゴールは、自己成長のためのチェックポイントのようなものである、といえると思います。(yoshi)

チームビルディング(イメージ写真の共有化) 

チームビルディングで一番大切なのは、チームが「一丸(いちがん)となる」ということです。

「一丸(いちがん)となる」ということは、個々のベクトルとチームのベクトルが揃うということです。
「一丸(いちがん)となる」ということは、メンバーひとりひとりの思いの方向が一致するということです。

思いは、たいていビジュアル的なものです。
通常、「こんな風にしたい」、「あんなことを実現したい」という思いは、頭に視覚的に描かれます。

選択理論心理学では、願望をイメージ写真と呼んでいます。
チームの意義や目的なども、イメージ写真のひとつなのです。

チームメンバーの心の中には、それぞれのイメージ写真があるはずです。
最初は、個々のイメージ写真がバラバラであったとしても、注意深く、粘り強く、熱心にイメージ写真の共有化に取り組んで下さい。

チームメンバーが、共通のイメージ写真を持つことができれば、おのずとモチベーションは高まります。
チームメンバーが、共通のイメージ写真を持つことができれば、持てる力を最大限に発揮できるのです。

イメージ写真の共有化は、チームビルディングにとって、もっとも大切な要素です。
イメージ写真の共有化に充分時間を使いましょう。

もし、イメージ写真の共有化ができないメンバーが一人でもいたならば、そのまま進んではなりません。
場合によっては、チームが動き出す前にチームから降りていただくことが必要になるかもしれません。

イメージ写真の共有化がなければ、チームとしての機能は充分には発揮されません。
イメージ写真の共有化をおろそかにして、チームが動き始めれば、混沌と混乱を生み出すことにつながります。

そして、その結果として人間関係が壊れていくことにつながります。
チームが「一丸(いちがん)となる」ために、イメージ写真の共有化に努めて下さい。(yoshi)

「誰を船に乗せるのかは、充分に吟味しなければならない。いったん航海にでてしまったら、途中で降ろすことは簡単にはできないからである。」

チームビルディング(チームの発達段階) 

一人で出来ることには、限界があります。
他の人と協力し、チームで仕事をした方が大きな成果を挙げることができます。

チームが出来上がるには、次の4つのステージがあります。

◇フォーミング
新しく出来たばかりの段階です。
リーダーシップが確立していないためまとまりがありません。
チームで課題を達成することにより、協力の芽が生まれます。

◇ストーミング
コントロール・ステージとも呼ばれます。
チームメンバーがリーダーを知ろうとする段階であり、状況に翻弄されやすく、消極的行動が見られます。
困難を乗り越える経験や達成感が次のステージに進む鍵となります。

◇ノーミング
チームが結束力を持ち、ユニットとして機能し始める段階です。
チームメンバーは、課題達成のために協力し、主体的に行動するようになります。
チームの一員であるという自覚が生まれると同時に、仲間同士での意見の対立を恐れなくなります。
ノーミングでは、自己正当化のために「議論のための議論」が行われることがあります。
チームリーダーは、目的を見失わないようにチームを導くことが要求されます。

◇トランス・フォーミング
チームの転換期です。
グループが目標を達成するか、あるいは失敗した場合に、新たな成長のための枠組みを創りなおす段階です。
場合によっては、解散することが賢明な選択である場合もあります。

チームは、このような発達段階を行きつ戻りつしながら、成長していきます。

チームリーダーは、チームビルディングのために、自分たちのチームがどのような段階にあるのかを見極めることが求められます。(yoshi)

見失ってはならぬもの 

悩んだ時に見失ってならないものがあります。
それは、「何を目指しているのか」、「目的は何なのか」ということです。

目的は、私たちの進む方向性を示すものです。

グラッサー博士は、選択理論心理学を用いて「すべての行動には、目的がある」ということを教えています。
行動の背後には、必ず目的があります。

人は、目的を確認するために目標を定めます。

しかし、世の中には目的よりも目標に縛られている人を見かけることがあります。
目標にこだわるあまり、目的を見失ってしまっている人と出会うことがあります。
こうなると、悩んだ時に問題を解決するのがとても難しくなります。

ノルマやスローガンを守るために、本当に大切にしなければならないものを犠牲にしている出来事は少なくありません。
課題をクリアするために、無理のあるケースも多く見受けられます。

大切なのは、目標ではなく目的です。
目標は、目的に向かうための道しるべに過ぎません。
仮に目標が達成できなかったとしても、目的さえ見失わなければ、新たな目標を作ることが出来るのです。

悩んだ時、迷った時に考えなければならないのは、「いかに目標を達成するのか」ではなく、「いかに目的を具現化するのか」ということです。

目的をしっかり見据えましょう。

そうすれば、選択肢は広がります。
解決の道も見つけやすくなるでしょう。(yoshi)

仕事で成功する働き方 

もし、あなたの会社で働いている人が、みんなあなただったら…、と考えてみて下さい。

あなたの働いている会社は、どんな会社になりますか?

あなたの働いている会社は、1年後は、どうなっているでしょう。

5年後は、10年後は…、どうなっているでしょう。?

もし、あなたの会社で働いている人が、みんなあなただったら…、と考えて、「どんどん良くなるだろう」と希望が持てるような働き方が思い描けるなら、あなたはすばらしい発見をしたことになります。

なぜならば、あなたは仕事で成功する働き方を見つけたのですから。(yoshi)

選択理論的ソーシャル・ナラティブ 

「選択理論的ソーシャル・ナラティブ」とは、自閉症専門の教師、キャロル・グレイの「ソーシャル・ストーリー」からヒントを得て、選択理論的な対応を語り文章にしたものです。

子どもの人格教育やメンタルヘルス教育の1つとして活用できるのではないかと考えています。

今日は、8月25日~26日に立正大学で開催される日本選択理論心理学会第15回年次大会の分科会で発表しようと思っているものの一部をおすそわけします。(yoshi)

「分かち合おう」

だれかと気持ちを分かち合うは、良いものです。
うれしいことがあったら、分かち合います。
つらいことがあったら、分かち合います。
何とかしたいことがあったら、分かち合います。
分かち合えば、わたしの気持ちが相手につたわるでしょう。
分かち合えば、相手の気持ちも知ることができるでしょう。
分かち合えば、ひとりで考えるより良い方法が見つかるかもしれません。
分かち合うことは、とても良いことです。

身体に良いこと始めよう 

心と身体は、お互いに支え合っています。

嬉しいことがあった時には、食べ物がおいしいですよね。
楽しいことがあった時には、身体が軽いですよね。

心に良いことは、身体に良い影響を与えます。
そして、身体に良いことは、心にも良い影響を与えるのです。

そうそういつも、嬉しいこと、楽しいことがあるわけではありません。
ときには、嫌なことや、つらいことがあるかもしれません。

心は身体に影響を与えます。
食欲がなくなったり、だるくなったりするかもしれません。

でも、そんな時でも、身体に良いことを選ぶことは可能です。

身体に良いことをすれば、心がそれ以上弱っていくのを防げます。
軽い運動をしてみましょう。
消化がよく、ビタミンとミネラルが豊富な食べ物を口にしましょう。

身体に良いことを始めると、心が健康な時にはもっと元気になります。
身体に良いことを始めると、心が弱っている時には、栄養を蓄えることになります。

まずはできるところから、身体に良いことを始めませんか。(yoshi)

信頼を得る秘訣 

人間関係において、相手の信頼を得るということは、とても価値のあることです。

信頼を得るということは、相手に心をゆるしてもらうということです。
信頼を得るということは、その人の大切なものを委ねてもらうことです。

信頼は、どのようにしたら得ることができるのでしょうか?

それは、小さな頼まれごとを忠実にこなすことです。
人目に触れない裏方の仕事を確実にこなすことです。

単純で簡単な作業を丁寧にこなすことです。
大きなことよりも、小さなことに取り組むことが大切なのです。
とるに足らないような小さなことにも、一生懸命取り組む姿勢が、確固たる信頼を育むのです。(yoshi)

「小さなことに忠実な人は、大きなことにも忠実であり、小さなことに不忠実な人は、大きなことにも不忠実です。」ルカ16:10

他人の頭脳を借りよう!! 

効果的な解決策を見出したい時、
これまでにないアイデアを出したい時、
マンネリ化している状況を変えたい時、
他人の頭脳を積極的に借りるようにしましょう。

人の頭脳には、たくさんの断片的な情報が蓄積されています。
自分1人で難問を抱え込むより、他人の頭脳を借りる方が、短期間で、広がりのある答えが見つかります。
あなたが話した言葉が、相手の頭脳のある知識と結びついて、思いがけないようなヒラメキが生まれるかもしれません。

他人の頭脳を借りる利点は、もう1つあります。

人は、頼られると力の欲求が満たせます。
知識が役立てば、その人にとっても気分が良いものです。
他人の頭脳を借りると、その人との関係が近づきます。

相手に対して感謝と尊敬の念を忘れないでください。
そうすれば、他人の頭脳を借りることが、あなたに最良の結果をもたらしてくれることになるでしょう。(yoshi)

適切な距離感 

人間関係には、適切な距離感というものがあります。

相手との距離が離れていては、親しくなることは出来ません。
逆に、近づき過ぎるとぶつかってしまいます。

近づき過ぎる人間関係では、次のようなことが起こるようです。

「あなたのため…」といっておせっかいをやく。
「私が代わりに…」といっておせっかいをやく。
「私がしてあげないと、何も出来ないのだから…」と、おせっかいをやく。

おせっかいをやいている時は、こちらと相手の距離が近づき過ぎている時です。
恐らく相手は、距離をとろうと逃げていきます。

しかし、こちらは追いかけて相手との距離を近付けていくので、やがてぶつかることになります。
近づき過ぎには注意しましょう。

相手との距離感を適切に保つために意識すると良いことがあります。
それは、相手を尊敬するということです。

日本には、古来「親しき中にも礼儀あり」という諺があります。
尊敬を示す相手であれば、相手のことをよく知ろうとして好意的な関わりが持てます。
尊敬を示す相手であれば、失礼にならないように極端に近づき過ぎることはないでしょう。
相手を尊敬して関われば、適切な距離感が次第に見えてくると思います。

グラッサー博士は、「馴れ馴れしさは、外的コントロールの温床になる」と述べています。
人間関係の適切な距離感は、健康的な人間関係の特徴の1つといえるのではないでしょうか。(yoshi)

憧れの人と関わろう 

あなたには、憧れている人がいますか?
目標になるような人が身近にいますか?

自分を磨く近道があります。
それは、憧れの人と関わることです。

憧れの人と関わると、その人の持っている知識、態度、技術など色々なものを学び取ることが出来ます。
憧れの人は、あなたの良い教師になってくれます。

また、憧れの人の周りには、同じような価値観を持った人たちが集まってきます。
その人達と親交を深めることで、あなたは更に磨かれていきます。

誰と関わるかは、あなたの選択です。
誰と関わるかは、あなたの人生に大きな影響をもたらします。

ただ楽しいだけの関わりも良いかもしれませんが、人生を意味あるものにするためには憧れの人と関わるようにしましょう。
やがて・・・、気が付いたら、今度はあなたが憧れの人になっているかもしれません。(yoshi)

80:20の法則 

80:20の法則とは、「成果や結果の80%は、20%の原因から生まれる」というものです。

これは、イタリアの経済学者、ヴィルフレード・パレートが1897年に提唱した法則です。
ですから別名「パレートの法則」と呼ばれています。

80:20の法則は、日常生活の色々な場面で見ることができます。
例えば、次のようなものが当てはまります。

◇よく使われる家庭用品の80%は、家庭用品の全体の20%である。

◇仕事の成果の80%は、費やした時間の20%から生まれている。

◇売上の80%は、20%の商品が生み出している。

◇成功の80%は、20%の工夫から生み出されている。

◇集団の方向性の80%は、20%の人の意見によって決められている。

◇世界の富の80%は、20%の人々が所有している。

人生を有意義なものにする上で、この80:20の法則は参考になります。

もし、起きて活動している20%の時間を、自分の基本的欲求を満たすために使えば、生活の80%は良い気分でいられるでしょう。
仮に、1日17時間起きて活動している人でしたら、およそ3時間ほどを基本的欲求を満たすために使うということになります。

愛・所属の欲求を満たすために人間関係に配慮してみましょう。
力の欲求を満たすために、自分の出来ることで貢献してみましょう。
自由の欲求を満たすために、自分で選択してみましょう。
楽しみの欲求を満たすための活動をしてみましょう。
生存の欲求を満たすために、食べるものあるいはエクササイズをしてみましょう。

基本的欲求の5つ全てができなくても良いと思います。
少なくとも、どれか1つでも20%の時間を欲求充足のために使う選択をすれば、おおむね気分の良い人生が送れるのではないでしょうか?

あなたは、毎日どれくらいの時間を自分の欲求充足のために使っていますか?(yoshi)

関係を変える 

人間関係で相手が思うように動いてくれない時、相手に変わってほしいと思うことがあるかもしれません。

相手に話して理解が得られれば良いのですが、もしそうでなかったら、それ以上相手を変えようと知恵を使うのはやめておきましょう。

相手を変えようとするのは、外的コントロールです。
外的コントロールは、人間関係を悪化させます。
外的コントロールを使って、相手を変えようとすればするほど願いは遠ざかっていきます。

もし、相手の理解が得られない場合には、関係を変えることに注力しましょう。

相手が変わらなくても、関係を変えることは可能です。
お互いの関係を良くするために、あなたができることがあるはずです。
あなたが出来ることを実践しましょう。

関係が変化すると相手と話しやすくなってきます。
そうすれば理解も得られやすくなります。

話し合って解決するためには、相手を変えるのではなく、関係を変えることが大切です。(yoshi)

対立への介入 

昨日、無事に日本選択理論心理学会主催のクオリティサマースクール(QSS)が閉会しました。
QSSの感想は、RT FreeMLにて配信しています。
ここでは、そこに書き込みをした事以外について「おすそわけ」したいと思います。

今回のQSSは、初対面の小学校1年~中学校2年生までの子どもたちが参加しました。
個性も様々、生活環境も様々、学習の習熟度も様々、しかも初対面ですから子ども同士で対立する場面もありました。

たとえば、ある子どもが別の子どもにちょっかいを出してケンカになりそうな場面に何回か遭遇しました。
ちょっかいを出した子どもはふざけているつもりなのですが、ちょっかいを受けている子どもは冗談とはとれません。
こんな時、選択理論で対応するならどうしたら良いのか悩みます。

QSSでは、Beingというアクティビィティを用いて人間関係の基準を作成しました。
Beingは、模造紙に人型をとり、人型の内側には「自分がしてもらいたい行動や言葉」、外側には「自分がして欲しくない行動や言葉」をグループで書いてもらい仲良く過ごすための方法を考えてもらうものです。

対立が起こった時に「それは、人型の内側?、外側?」、「それをして仲良く過ごせる?」と質問をしました。
この質問は効果的な質問なのですが、今回のような出会ってからまもない段階で、お互いの関係がまだ弱いときには、機能する時とそうでない時がありました。

効果的だったのは、ちょっかいを出し始めてすぐの時でした。
おそらく、ちょっかいの出し始めは感情も高ぶっていませんし、自分の行動の影響を冷静に気づくことができたからだと思います。
しかし、ちょっかいがエスカレートして気持ちが高ぶってしまったときに、介入の質問をすると「そんなことは、わかってるよ」と自己弁護の言葉が返ってくるようです。

対立への介入は、適切な時があるようです。
そして、何よりも対象となっている子どもとの信頼関係が重要だと感じました。
信頼感が強ければ強いほど、賢明に自分の行動を振り返ってくれます。

一日目よりも二日目、二日目よりも三日目の方が、子どもたちの人間関係の逸脱行動は減少していきました。
対立への介入が成功するかどうかは、人間関係の強さと比例すると感じました。(yoshi)

チャレンジ・バイ・チョイス 

本日から日本選択理論心理学会主催のクオリティサマースクールが、千葉の生命の森リゾートで始まりました。
参加者とスタッフ合わせると60名弱の方が参加されています。

このサマースクールでは、選択理論をもとにして教科学習と様々な体験学習がプログラムされています。
初日の今日は、プロジェクトアドベチャーで用いられているゲームを選択理論で味付けをしたものをウォームアップに用いて始めました。

私は、プロジェクトアドベチャーで学んだゲームを好んで用いています。
それは、プロジェクトアドベチャーと選択理論が共通している点が多いからです。

特にプロジェクトアドベチャーのチャレンジ・バイ・チョイスの概念は、選択理論の「私たちは、ほとんどの行動を選択できる」という考え方を応援するものです。
チャレンジ・バイ・チョイスは、相手の存在を尊重する考え方です。

明日もプログラムは、続きます。
チャレンジ・バイ・チョイスの精神を大切にしてプログラムに望みたいと思います。(yoshi)

フルバリューコントラクト 

一昨日から、日本カウンセリング学会の年次大会に参加しています。
この大会では、様々なカウンセリング理論や技法に関する研究・実践発表が行われます。

昨日は、アドベンチャーカウンセリングのパネル発表のブースにいきました。
アドベンチャーカウンセリングとして用いられていたのは、私も学んでいるプロジェクト・アドベンチャー(PA)でした。
-詳しくお知りになりたい方はhttp://www.pajapan.com/へどうぞ-

アドベンチャーカウンセリングでは、フルバリューコントラクトを大切にしています。
一言でフルバリューコントラクトを説明すると、お互いの価値を大切にするということです。
相手の価値を大切にし、自分の価値を大切にするということです。
相手に迎合するのでもなく、かといって自分の考えを押し付けるのでなく、健全にお互いが期待していること、感じていることを分かち合い、調整することです。

フルバリューコントラクトができると、信頼と尊敬に基づく人間関係が築かれると思います。

フルバリューコントラクトは、選択理論の「責任の概念」(他人の欲求充足を邪魔しないで-あるいは手助けをして-自分の欲求をみたすこと)と通じる考えです。

パネル発表をされた帝塚山大学の松岡有季先生は、私たちの質問に丁寧に答えて下さりました。
また、選択理論について少しお話させていただきましたが、私たちの話を熱心に聞いてくださいました。
こうした分かち合いの中でもフルバリューコントラクトを感じることができました。

松岡有季先生は、PAではペコちゃんと呼ばれているそうです。
ペコちゃん、ありがとうございました。(yoshi)

「~する」と表現しよう。 

私たちの脳は、「~しない」よりも「~する」という情報処理が得意です。
たとえば、「梅干しを想像しないで下さい」と言われたらどうでしょう。
すっぱい梅干しのイメージが頭に浮かんで唾が出てきませんか?
逆説的ですが、「梅干しを想像しない」ということは、梅干しをより意識することになります。

大切なことを相手に伝える時には、「~しない」、というメッセージよりも、「~する」というメッセージを使った方が脳が働きやすいのです。
「道具を乱暴に扱わない」ではなく、「道具を長持ちさせるようにする」の方が良いでしょう。
「嫌がらせをしない」ではなく、「思いやりを示す」の方が人間関係を良くするのに役立ちます。

「~する」という表現は、行動を起こしやすくする表現です。
「~する」という表現を実践しましょう。(yoshi)

「悩む」こと 

"悩む"のは、人間の特徴です。
"悩む"というは、心と脳のバランスが崩れた時に生じる正常な心の機能です。
ですから、悩むことは大切なのです。

かつて、フランスの哲学者パスカルは、「人は考える葦である」と表現しました。
この言葉の意味は、「人間は広大な宇宙空間の中においては、まるで河原で風になびいている葦のようにとても小さな存在である、
しかし、人は知性を持ち考えるという偉大な存在である」というものだそうです。

人間は、色々なことを考えます。
いろいろ考えるがゆえに、"悩む"こともあるのです。

物事を考えずにいたら悩むことはないでしょう。
そして、悩まなかったら、本当に自分にとって必要なものを選びとっていくことは難しいのではないでしょうか。

自分1人で悩みを解決できれば自信となるでしょう。
しかし、自分1人で糸口が見出せない場合には、誰かの知恵を借りましょう。
自分では気づかない解決のヒントが見つかるかもしれません。

悩むべきことで悩むのは、重要なことなのです。
もし、悩むべきことで悩まないとしたら…、そちらの方がやっかいです。(yoshi)

理解を得るための3要素(3) 

相手の理解を得るための三つ目の要素は、「ロゴス」です。

「ロゴス」は、話しの論理性のことです。
「ロゴス」は、相手の知性に訴えかけるものです。
ですから、話したい内容を整理して伝えるようにしましょう。

「一番伝えたいことは何か」
「なぜそれを伝えたいのか」
「どんな根拠に基づいているのか」
「理解を得たいと思っていることは、どんなことなのか」・・・など。

できるだけ、分かりやすく伝えるように心掛けましょう。

「ロゴス」は、準備が必要です。
理解を得るためには、充分な下調べが必要なのです。(yoshi)
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