カウンセラーからのおすそわけ 20060831

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 2006年08月 

恋を愛にかえよう 

恋は、男性と女性を結び付ける強い感情です。
恋を例えるなら「点火剤のようなもの」と言えるのではないでしょうか。

点火剤は、瞬間的に大きなエネルギーを生み出します。
そして、燃料に点火したらその役目を終え、あとは燃料が続く限りその炎は燃え続けます。

恋も同様です。

出会った当初は、情熱的なエネルギーが湧いてきます。
そのエネルギーに駆られて、相手のためを思い、関係を深めるためにいろいろな工夫をします。

選択理論では、この行動を「相手の上質世界に入ろうとする試み」といいます。
「相手の上質世界に入ろうとする試み」を続ける限り、お互いの関係は深まっていきます。

しかし、恋によって点火された熱は、時の流れとともに次第に冷めてきます。
新しい燃料を加え続けなければ、炎はやがて消えてしまうのです。

相手の上質世界に入る努力をしなくなると、こんな言葉を口にする人も出てきます。

「となりの芝生は、青く見える・・・」

この言葉は、ある意味、真実を表しています。
どんな芝生が青いのでしょう?

答えは明白です。
水をやっている芝生が青いのです。

となりの芝生が青く見えるのは、自分の家の芝生に水をやらなくなったからなのではないでしょうか。

芝生は放っておいたら、やがて枯れてしまいます。
芝生を青々と保ちたかったら、芝生が必要としているものを与えなければなりません。

あなたが恋した相手と、良い関係を持続し、愛情のある関わりへと育てるためには、相手の上質世界に入り続ける努力が必要です。

この努力が、やがて恋を愛に変えてゆくのです。(yoshi)