カウンセラーからのおすそわけ 20070301

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 2007年03月 

心の豊かさ(3) 

三つ目のポイントは、「表情を豊かにする」ということです。

自分の表情は、自分では気付かないものです。
しかし、表情は常にあなたの印象を周囲に知らしめています。

考えてみて下さい。

しかめっつらをした人とニコニコしている人がいたら
お近づきになりたいのは、どちらの人ですか?

人は、ニコニコしている人のもとに集まります。
明るい人と一緒にいたいと思うものです。

こんな研究があります。
カルフォルニア大学バークレイ校の心理学者リー・ハーカーが
ある私立の女学生を対象に行った調査です。

ハーカーは、女学生の卒業アルバムに掲載されている写真を
笑顔と笑顔でない女学生に分類し、それらの女学生に対して
27歳、43歳、52歳の時点で何度かアンケート調査を行いました。

その結果、学生時代の表情の豊かを調べれば、
30年後の「結婚満足度」や「健康度」が
予測できるということがわかったそうです。

辛い時には、身体に力が入ります。
身体に力が入ると、柔軟に対処することができなくなります。

しかし、笑顔をつくると筋肉が緩みます。
筋肉が緩むと身体から力がスッと抜けていきます。
そして、身体から力が抜けると少し心に余裕が生まれます。

表情の豊かさを心掛けて、笑顔でいてください。
それは、その後の人生を豊かなものにするでしょう。(yoshi)

引用文献
『人生相談は「不幸なひと」にしよう/心理学に学ぶ意外な日常の法則』
                  内藤誼人著 ソフトバンク新書