カウンセラーからのおすそわけ 20070318

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 2007年03月 

人を認める 

人から認められるのは嬉しいものです。
それは、【※力の欲求】が満たされるからです。

人を育てようとする人にとって相手を認めるということは、
必須の条件になるのではないでしょうか。

しかし、人を認めるというのは
簡単なようで難しいものです。

相手が思うように動いてくれない時、
期待どおりの成果を出してくれない時、
そして、こちらの思いとは逆の行動をとる時、
相手を認めるのがとても困難になります。

しかし、このような時だからこそ相手を認める必要があります。
このような時こそ、相手を認める時なのです。

認めるという漢字は、「言」うを「忍」ぶと書きます。
つまり、期待どおりにならない相手を批判しなった時に
批判を口にせずに忍ぶことが求められているのです。

「認めるということは、忍耐することでもある」
と言えるのではないでしょうか。

人から認められるのは嬉しいものです。
しかし、上手く出来た時という条件付きでは
本物の嬉しさは味わえないでしょう。

自分は本当に認められているという実感は、
上手く出来た時であろうが失敗した時であろうが
「変わらずに自分を受け入れてくれている」
というところから来るのではないでしょうか。

認め、認められる関係は、強い絆で結ばれることになるでしょう。(yoshi)

※「選択理論心理学の用語集」をご覧下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html