カウンセラーからのおすそわけ 20070815

親がする4つの行為(2)【親子関係】 

親がする4つの行為の最初の2つは、
子どもに代わってすることと子どもに対してすることです。

それぞれには、
次のような特徴があります。

◎子どもに代わってする

 子どもがまだ幼い時には、
 親は子どもに代わって多くのことをします。

 例えば、服を着させる、食事を食べさせる、
 朝起こす、不満や問題を解決するなどです。

 しかし、子どもが大きくなっても
 引き続き子どもに代わって色々なことをしていると
 子どもは自分で学ぶ機会を失うことになります。

 親の仕事に就かせるというのも
 子どもに代わってする行為の1つです。


◎子どもに対してする

 親は、子どもへの期待感から
 子どもに対して行う行為があります。
 
 子どもを他の子どもと比べて評価する、
 叱咤激励する、報酬を与える、罰するなどです。

 子どもに期待を持つことは悪いことではありませんが、
 子どもを思うようにコントロールしようとすると
 やがて歪みとなって現れることになります。

・・・つづく。(yoshi)

引用文献『人生はセルフコントロール』
     ウイリアム・グラッサー著/堀 たお子訳サイマル出版会