カウンセラーからのおすそわけ 20070816

親がする4つの行為(3)【親子関係】 

親がする4つの行為の残りの2つは、
子どもと共にすることと子どもをひとりにしておくことです。

◎子どもと共にする

 親子で一緒に遊んだ経験は、
 生涯の宝となります。

 買い与えたられたものは、
 飽きられて劣化していきます。
 しかし、共に過ごした良き思い出は記憶の中に保存され、
 その後の人生に影響を及ぼします。
 
 大人になっても、親子共に関心のあることに
 時間を使うことができれば絆は深まるでしょう。


◎子どもをひとりにしておく
 
 経験から学ぶ賢い親は、
 子どもが癇癪を起こした時に
 無理に泣き止ませようとせずに
 泣き止むまで待つでしょう。

 泣き止んでから話を聞く方が
 解決策が見つかりやすくなります。

 成長した子どもが問題を抱えている様子に気付いたら
 「何か相談があれば、いつでも聞くよ」とだけ言い、
 後はあれこれと詮索せずにあたたかく見守ることでしょう。

 こうすることで子どもの自尊心を守ると同時に
 困難を克服する力が養われます。


子どもの自立を願うのであれば、
子どもに代わってすることと
子どもに対してすることを制限しましょう。

そして、子どもと共にすることと
子どもをひとりにしておくことについて考えましょう。

子どもへの対応に不安を感じた時には、
親がする4つの行為のどれが多いのかを
見直してみて下さい。(yoshi)

引用文献『人生はセルフコントロール』
     ウイリアム・グラッサー著/堀 たお子訳サイマル出版会