カウンセラーからのおすそわけ 2008年02月

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 2008年02月 

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素材を生かす(後編)【リードマネジメント】 

リードマネージャーは、
その人の良さを引き出すことができます。

リードマネージャーは、
標準化、画一化した方法を押し付けるのでなく
その人本来の持ち味が発揮できるよう工夫をします。

リードマネージャーは、
個性の違う人たちが合わさると
総和以上の働きになることを知っています。

リードマネージャーは、
個々の特性を生かし、
積極的相互協力のチームをつくって
働く喜びを生み出します。

リードマネージャーは、
無理をするのでなく道理に従った方法で
仕事の場づくりをするマネージャーです。

賢いマネージャーとは、
部下を従わせるマネージャーではなく、
素質を生かすことができるマネージャー
なのではないでしょうか。(yoshi)
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素材を生かす(前編)【リードマネジメント】 

腕のいい料理人は、
素材を生かすことができます。

例えば、
たまねぎは切り方によって
味が異なるそうです。

たまねぎは、
繊維に沿って縦に切ると辛味が強くなり、
繊維に対して直角に切ると
辛味が抜けて甘みがでるようです。

サラダに使う場合には直角に切れば
食感が良く辛味を押さえることができます。

煮物で形を残したい場合には
繊維に沿って縦に切るのが良いそうです。

素材を生かすことが出来る料理人は、
食べる人に喜びを提供できるでしょう。

マネジメントもこれと似ています。(yoshi)

・・・つづく

人間関係にダメージを与えるもの【外的コントロール】 

人間関係に最もダメージを与えるのは、
軽蔑の言葉です。

軽蔑は、相手を自分よりも下に置いて
自分を優位を確保しようとする心の働きです。

軽蔑の言葉とは、
次の言葉のようなものです。

「君はまったく使えないな」
「あなたって、ほんと空気読めないよね」
「君に頼んだ私がバカだった」
「わたしがいないと何もできないのね」

軽蔑にも立派な目的があります。
それは、自分の優位性を守ることです。
しかし、同時に人間関係には
深刻な傷を残すことになります。

軽蔑は、言い換えれば見下しです。

部下を見下せば、
その人が育つのは難しいでしょう。

仲間を見下せば
敵対関係を生じさせるでしょう。

夫婦で見下しが行われれば
やがて崩壊していくでしょう。

軽蔑は、決して良いものを生み出しません。
軽蔑の言葉には、くれぐれも注意をしましょう。(yoshi)

ほんの少しのきっかけが・・・【自己成長】 

ほんの小さなきっかけで
大きな変化が起こることがあります。

知らなかった知識を得ることで
物事の見方が変わることがあります。

新しい価値観に触れることで
考え方が変わることがあります。

新しいことを始めることで
自分の才能に気付くことがあります。

これまでとは違う関わり方をすることで
固い絆が結ばれることがあります。

ある人と会うことで
生き方が変わることがあります。

ほんの少しのきっかけで
その後の人生が変わることがあるのです。

いきなり大きなことをしようと力まずに、
小さなきっかけをつくってみませんか?(yoshi)

心が開かれている人【メンタルヘルス】 

心が開かれている人は、
幸せな人です。

心が開かれていると
新しい考えが受け入れられます。

心が開かれていると
予期せぬことが起きても
解決の道が見つかります。

心が開かれていると
自分と異なる価値観と出会っても
その違いを認めることが出来ます。

では、心が開かれるためには
どうしたらいいのでしょう?

答えは、ごく単純なことなのかもしれません。

それは、「心を開こう」
と決心することです。


葛藤を感じた時に
「心が開かれているならばどう考えるだろうか」
と自問自答して下さい。

問題に遭遇したら
「心が開かれているならばどう行動するだろうか」
と思いめぐらし実行に移してみて下さい。

心を開くか、あるいは閉ざしてしまうかは、
自分で選ぶことが出来るのです。(yoshi)

何を共有するのか…(後編)【コミュニケーション】 

英語のCommunicationは、
一般的には「情報伝達」というように
理解されています。

しかし、ラテン語のcommunicoは、
単に「情報伝達」というだけでなく、
お互いを分かち合い、意味を共有し
一致を目指すことを含んでいると
考えられます。

相手とコミュニケーションをとる時には
こうしたことを踏まえて関わるのが
良いでしょう。

さて、相手と分かち合いたいことは
どんなことですか?

コミュニケーションによって
共有したいことは何ですか?

一致を期待したいのは
どのようなことですか?

情報は、意味を伴って
はじめて価値あるものになります。

スキルは、意味を伝える時に
その真価が発揮されるのです。

コミュニケーションの断絶は、
情報の断絶というよりも
意味の断絶という方が適切なのかもしれません。

communicoには他にも
「与える」、「許す」
といった意味もあります。

互いの関わり合いに
意味を見いだせるからこそ
大切なものを与え合い、
失敗を許し合えるのではないでしょうか。(yoshi)

参考文献『人間関係トレーニング 第2版』津村俊充、山口真人編
     南山短期大学人間関係学科監修 ナカニシヤ出版

何を共有するのか…(前編)【コミュニケーション】 

コミュニケーションをとる時に
意識していることがありますか?

それは、
「どのようなことを伝えるのか」
ということですか?

それとも、
「どのように伝えるのか」
ということでしょうか?

これらは情報伝達という点でいえば
必要なことだと思います。

コミュニケーションの語源は、
ラテン語のcommunicoという動詞から
きているとされています。

communicoには、「共有する」、
「ひとつにする」といった意味があり、
英語ではshareに相当します。


話す情報が
どのような内容であるのかは
とても大切です。

また、相手にどのように伝えるのか
というスキルも重要でしょう。

しかし、それ以上に
意識を向けたいことがあります。

それは自分と相手とをつなぐ
「意味」についてです。(yoshi)

・・・つづく。

参考文献『人間関係トレーニング 第2版』津村俊充、山口真人編
     南山短期大学人間関係学科監修 ナカニシヤ出版

一貫性ある生き方(後編)【自己成長】 

マザーの元には、
多くの反戦デモへの参加依頼が
舞い込んできました。

しかし、マザーは
平和をつくり出すデモには参加しても
反戦デモには決して参加しなかったそうです。

反戦デモに参加するということは
戦争容認派と争うことを意味します。

争いは平和と対極にあるものです。

マザーは一貫して
平和運動を実践したのです。

一貫性のある生き方をするのは
簡単なことではないかもしれません。

しかし、一貫性のある生き方は
価値あることです。

人に影響を及ぼしたいと思うのであれば、
まずは自らが一貫性のある言動に
力を尽くすのが良いでしょう。(yoshi)

一貫性ある生き方(前編)【自己成長】 

人に影響をもたらす人は、
一貫性のある生き方をしているものです。

一貫性のある人は、
変化に対して揺るぎない態度で
臨むことができます。

一貫性のある人は、
周囲の雑音に
振り回されることがありません。

一貫性のある人は、
問題が起こっても
自らを見失うことはないでしょう。

平和運動の実践者である
マザーテレサの生き方は、
一貫性を持つとはどんなことなのかを
私たちに教えてくれています。(yoshi)

・・・つづく

くよくよするにも意味がある【セルフコントロール】 

くよくよするのには、意味があります。

それは、まだあきらめていない
ということです。

自分に何が大切なのかを
探しているということです。

もっと成長したいと願っている
といういうことです。

くよくよするのには、
意味があるのです。

しかし、どうせ考えるのなら
失ったものを考えるのはやめましょう。

しなかったことを悔いるのは
やめましょう。

求める続ける人は、得ることができるでしょう。
探し続ける人は、見つけることができるでしょう。
願い続ける人は、叶えることができるでしょう。

じっくりと自分を振り返るのであれば
この先どうするのかに思いを寄せましょう。(yoshi)

ストレスの意味(4)【メンタルヘルス】 

最後は、過剰ストレスです。

過剰ストレスとは、
文字どおり負荷の大きすぎる感覚刺激や
変化を受けた状態のことです。

例えば、普段運動していない人が
トップアスリート並みの運動をすれば
身体を壊してしまいます。

風呂も熱すぎれば心臓や脳血管に
ダメージを与えかねません。

人前で話すのが苦手な人が
いきなり大勢の前でスピーチしたり、
支援が得られない状態で
全く未知の事に取り組まなければならない状態は
過剰ストレスの状態になります。

過剰ストレスを感じると
感情は不快な気分になります。

過剰ストレスになると
身体は苦痛を訴えます。

過剰ストレス状態になっていることに
気付くことができたなら、
少しスピードを緩めましょう。
少し量を減らしましょう。
少し課題をやさしくしてみましょう
周囲の協力を仰ぎましょう。

そうすれば、ストレスを上手に
マネジメントできるでしょう。

ストレスには意味があります。

その意味を正しく理解できれば
人生は有意義なものになるでしょう。(yoshi)

ストレスの意味(3)【メンタルヘルス】 

次は、最適ストレスです。

最適ストレスとは、
適度に感覚刺激を得た状態です。

また、最適ストレスとは
適度に変化が加わった状態のことです。

例えば、身体を使ったエクササイズは
運動感覚的なストレスになります。

風呂につかるというのは、
温度感覚的なストレスです。

その他にも、
人と会話すること、
新しいことを学ぶこと、
出来なかったことに挑戦することなども
ストレス状態を作り出すことになります。

これらのストレスは、
自ら積極的に受け入れると
気持ち良さや心地良さ感じることが出来ます。

楽しみや喜びを感じることが出来ます。
達成感や充実感を得ることが出来ます。

最適ストレスは、
私たちにやりがいや生きがいを
もたらしてくれるという
とても大切なはたらきを
持っているのです。(yoshi)

・・・つづく

ストレスの意味(2)【メンタルヘルス】 

これまでストレスとは、
「ゆがみ」、「ひずみ」のことだ
と説明しました。


ストレスの意味を理解するために
ストレスを「ゆがみ」、「ひずみ」の程度によって
次の3つの状態に分けて考えてみましょう。

1.過小ストレス
2.最適ストレス
3.過剰ストレス

まず過小ストレスですが、
これは感覚刺激などの
変化がとても少ない状態です。

一見、とても良いことのようですが
とんでもありません。

過小ストレス状態だと飽きがきます。

過小ストレス状態だと
喜びが見いだせず無気力になるのです。

1950年代にカナダのマギル大学で
感覚遮断実験というものが行われました。

簡単に説明すると、
被験者に光、音、温度などの感覚刺激を
制限した状態で数日寝て過ごしてもらう
というものでした。

その結果、感覚刺激の負荷が少ないにも関わらず
被験者はしだいにイライラし始め、
思考能力が低下し、幻覚、幻聴、脳波の乱れが
見られるようになりました。

このように過小ストレスの状態は、
人にとって良い状態ではないと言えるのです。(yoshi)

・・・つづく

ストレスの意味(1)【メンタルヘルス】 

ストレスと聞くと
どんなことをイメージしますか?

もしかしたら、
あまり良いイメージでは
ないかもしれません。

しかし、ストレスは私たちにとって
とても大切なはたらきをしています。

ストレスは、元々工学用語として使われていた言葉で
「ゆがみ」や「ひずみ」を意味するものでした。

つまり、ある特定の状態に
何らかの力が加わることで生じた変化を
ストレスと呼んでいるのです。

私たちの身体には、
常に一定の状態を保とうとする
機能が備わっています。

これは、生体恒常性保持機能(ホメオスタシス)
と呼ばれています。

例えば、体温、脈拍、呼吸数など
身体の機能はある範囲で保たれています。

これに対して、気温の変化、運動、状況の変動などの
感覚刺激が加わると生体恒常性に負荷が加わり
ストレス状態となるのです。

このように書くとストレスは、
やはり良くないもののように
感じるのかもしれません。

しかし、この負荷こそが
私たちにとても大きな意味を
持たらしているのです。(yoshi)

・・・つづく

「しない」より、「する」計画(後編)【リアリティセラピー】 

抑制の逆説的効果とは、
あることを意識しないようにと
抑制をかければかけるほど
より一層そのことを考えてしまう
といった思考の傾向のことです。

例えば、お酒をやめようとしている人は、
「断酒」と言う字を見ると「飲酒」が
思い浮かぶことでしょう。

タバコをやめようとしている人は
「禁煙」と言う字を見ると
「喫煙」が意識されるでしょう。

脳の特性を理解するならば
「しない」より「する」計画を
立てることが賢明です。

身体に良くないことをやめるより、
健康に役立つことを計画してみましょう。

人間関係を悪化させる言動を
やめることに力を入れるより、
人間関係を良くする言動を
実践してみましょう。

意識をして力を注いでいる方に
変化していくのは自然の摂理です。

改善を期待するのであれば、
「しない」より、「する」計画を立てて
実行するのが良いでしょう。(yoshi)

「しない」より、「する」計画(前編)【リアリティセラピー】 

改善計画を立てる時に
覚えておくと良いことがあります。

それは、あることを「しない」計画ではなく、
「する」計画を立てるということです。

私たちの脳は、
「しない」ことよりも
「する」ことの方が得意です。

例えば、次のことを実行して下さい。

「今から30秒、ツバを飲み込まないで下さい」


そして、続けてこう言われたらどうでしょう?

「梅干しを想像しないで下さい」


どうですか?
ツバを飲み込まないように意識すると
ツバを飲み込みたくなりませんか?

梅干しを想像しないで・・・
と言われた瞬間に梅干しを想像しませんでしたか?

これは、抑制の逆説的効果と呼ばれるものです。(yoshi)

・・・つづく。

発想を加速させる(3)【リードマネジメント】 

学習機能をもたせた
PDCAサイクルを起動させる場合、
次のような質問をすると良いでしょう。

Plan「何を目指しますか?」
Do「そのために何をしますか?」
Create「目的実現のために更にどのように良く出来ますか?」
Action「新しく何に取り組みますか?」

学習機能をもたせたPDCAサイクルは、
安定を生み出すサイクルではなく
発見と喜びを生み出すサイクルです。

特に知的なものが求められる分野においては、
従来のPDCAサイクルに加え、
学習機能をもたせたPDCAサイクルを活用するのが
良いのではないでしょうか。

そうすれば、より上質なものが
生まれやすくなると思うのです。(yoshi)

発想を加速させる(2)【リードマネジメント】 

学習機能をもたせたPDCAサイクルとは、
点検(Check)を創造(Create)に
置き換えたサイクルです。

概観すると次のようになります。

まず目的を達成するための
計画(Plan)を立てます。

立てた計画に沿って
実行(Do)します。

そして、実行して得られた情報を参考に
目的実現に向けて創造的(Create)な
要素を行動計画に加えます。

新しく加えられた要素を取り入れて
改善活動(Action)を行います。

学習機能をもたせたPDCAサイクルでは、
目的をしっかりと見据えた上で
積極的に変化を生み出すことになります。

PDCAのチェックをクリエイトに変えると
状況に適応しやすくなるでしょう。

PDCAのチェックをクリエイトに変えると
新しい価値を生み出しやすくなるでしょう。(yoshi)

・・・つづく。

発想を加速させる(1)【リードマネジメント】 

改善のプロセスとして有名なものに
PDCAサイクルというものがあります。

PDCAサイクルとは、
Plan、Do、Check、Actionといった
改善プロセスの
頭文字をとったものです。

概説すると、
まず計画(Plan)を立て、
それにともなって実行(Do)し、
点検(Check)し、
改善措置(Action)を加えていく
といったものです。

このようにPDCAサイクルは、
改善のプロセスを
とても分かりやすく示した
フローチャートです。

このPDCAサイクルに少し手を加えると
学習機能をもたせ発想を加速させる
新しいモデルができます。(yoshi)

・・・つづく。

ストレッチしよう(後編)【メンタルヘルス】 

嫌なことを考え続けると
マイナス思考に固着してしまいます。

まずは、これからどうしたいのかを考えましょう。

仮に自分の行動が選べるのならば
「何ができるのだろうか…」と考えてみましょう。

そして、自分のためになることで
今までしていないことを
ほんの少しだけ実行してみましょう。

そうするとどうでしょう。

ちょっとだけ、気分が変わって
新しい歯車が回り始めるのが感じられるでしょう。

固くなったままというのは
健康に良くありません。

ストレッチをして
柔軟性を取り戻しましょう。(yoshi)

ストレッチしよう(前編)【メンタルヘルス】 

健康に役立つ要素の一つに
柔軟性が挙げられます。

身体に柔軟性がなければ
ケガをしやすくなります。

心に柔軟性がなければ
傷つきやすくなるでしょう。

柔軟性を欠くと受けた衝撃によって
ダメージを受けやすくなるのです。

ですから、ストレッチをして
柔軟性を取り戻しましょう。

緊張が続くと身体は萎縮し、
こり固まってきます。

大きく伸びをしてみましょう。
ふかく身体を曲げてみましょう。
ゆっくり関節をまわしてみましょう。

そうするとどうでしょう。

少し緊張が緩和して、
心地よさを感じられることでしょう。(yoshi)

パートナーシップ【コミュニケーション】 

あなたは、大切なパートナーと
どれくらい信頼関係が築けているでしょうか?

パートナーとの信頼関係の強さは
相手についてどれくらい知っているのかで
測ることができます。

あなたのパートナーについて
次の8つの質問に答えてみて下さい。

1. パートナーが好きなものは何ですか?
2. パートナーが嫌いなものは何ですか?
3. パートナーが得意なことは何ですか?
4. パートナーが苦手なことは何ですか?
5. パートナーが嬉しいと感じることはどんなことですか?
6. パートナーが嫌だと感じることはどんなことですか?
7. 自分とパートナーの共通しているところはどんな所ですか?
8. 自分とパートナーで違っているところはどんな所ですか?

さて、あなたはパートナーのことを
どれくらい知っていますか?(yoshi)

立ち位置を明確にする【リードマネジメント】 

近年、マネジメントの立ち位置は
人を外側から統制しようとする外的コントロールから
自発性を重視する内的コントロールへと移行する動きが
目立つようになりました。

『ハーバード・ビジネスレビュー』/2007.9によると
1990年以降、マネジメントの課題は、
コントロール&コマンドからエンパワー&エンカレッジ
への移行であることが述べられています。

こうした背景からかコーチング、メンタリング、
アクションラーニング、ラーニングオーガニゼション、
AI、サーバントリーダーシップなどが
マネジメントにおいて注目を集めるようになりました。

これらは、仕事が本来もっている
喜びや価値を活かす方法です。

また、これらの手法は内的コントロールを土台として
個々の欲求充足に焦点を合わせたやり型であると言えます。

しかし、手法は内的コントロールであるにも関わらず
マインドは相手を変えようとする外的コントロールのままでは
良い手法も効果的に機能しません。

やり方は、エンパワー&エンカレッジであっても
マインドがコントロール&コマンドでは
それぞれの手法が持っている良さは消えてしまいます。

コントロール&コマンドとエンパワー&エンカレッジは、
方法論ではなく、人間観を表すものです。

内的コントロールの手法を最大限に生かすためには、
やり方に目を奪われるのではなく、
立ち位置を定めることが必要と言えるのでしょう。(yoshi)

恐れを使わずに対処する【リードマネジメント】 

今朝、食事をしながらTVを見ていると
「なるほど!」と思う映像が映し出されていました。

それは、車のスピード違反への対策なのですが、
日本とだいぶ違うのです。

日本では、道路に「ネズミ取り」と称される
車速センサーが設置されており、
スピード違反をすると罰則が待っています。

考え方の基本は、違反者を捕まえて
罰則を与えることにあります。
これは、罰と恐れを用いて抑制をする方法です。

しかし、ポルトガルのリスボンでは
考え方が少し異なります。

リスボンの道路には車速センサーが埋められており
制限速度を超えた車がそこを通ると
先方に設置されている信号は赤になります。

速度超過した車は、
必然的にスピードを緩めて
その信号で止まることになります。

スピード超過をした車の運転手に罰則はありませんが、
信号によってスピードの制限が加わります。

考え方の基本は、違反者を捕まえることではなく
スピードをコントロールすることに重きが置かれています。
そこには、恐れはありません。

人には、恐れから逃れようとする傾向があります。

スピード違反においても、恐れから逃れようとして
不適切な行動がとられるケースが見受けられます。

仮に、恐れがなかったとしたならば、
逃げずに落ち着いて対処しやすくなるでしょう。

重要なのは、交通事故を減らすことです。

そのために何が最も効果的なのかを
柔軟に考えることが求められます。

こうした対応の違いは、
日常生活の様々な事柄においても
言えるのではないでしょうか。

問題を解決する方法を模索する時に
恐れを用いないで対処する方法があるのなら
それを考えてみる価値があると思うのです。(yoshi)

人生を切り開く3つの能力(4)【選択理論心理学】 

三つ目の能力は、選択力です。

人生は、選択の連続です。

私たちは、意識する、しないに関わらず、
毎日何をするか、何をしないのかを選択し続けています。

懸命な選択が出来る人は、人生を切り開き、
チャンスを手にすることができるものです。

より良い選択をするためには
次のことを覚えておくと良いでしょう。


◎欲求を満たす
 幸せになるためには、
 自分の欲求を自分で満たすことが必要です。

 周囲の意見に振り回されずに
 自分の欲求を満たすために
 役立つ選択をしましょう。

◎責任ある行動を取る
 欲求を満たすときに大切なことは、
 責任ある行動を取るということです。

 責任とは、他人の欲求を邪魔せずに
 自分の欲求を満たすことです。

 これから選ぼうとしていることが
 責任あるものであるのかを検討しましょう。

◎優先順位を付ける
 何もかもが重要だというのは、
 どれもが重要ではない、という格言があります。

 緊急性があるからといって決めるのでなく、
 重要性を考慮して選択しましょう。

◎コネクティング
 人間関係は、いったん途切れてしまうと
 修復するのに時間と大きな労力を伴います。

 行動するとき、あるいは言葉を発するときに
 「これは関係を近づけるのか、遠ざけるのか」と
 吟味してから選ぶようにしましょう。


検索力、評価力、選択力は、
人生をたくましく生きていくのに役立つ能力です。

これらの力を育てていけば、
仮に予期せぬ困難に出会ったとしても
解決の道を切り開いていけるでしょう。(yoshi)
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