カウンセラーからのおすそわけ 2008年02月04日
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立ち位置を明確にする【リードマネジメント】 

近年、マネジメントの立ち位置は
人を外側から統制しようとする外的コントロールから
自発性を重視する内的コントロールへと移行する動きが
目立つようになりました。

『ハーバード・ビジネスレビュー』/2007.9によると
1990年以降、マネジメントの課題は、
コントロール&コマンドからエンパワー&エンカレッジ
への移行であることが述べられています。

こうした背景からかコーチング、メンタリング、
アクションラーニング、ラーニングオーガニゼション、
AI、サーバントリーダーシップなどが
マネジメントにおいて注目を集めるようになりました。

これらは、仕事が本来もっている
喜びや価値を活かす方法です。

また、これらの手法は内的コントロールを土台として
個々の欲求充足に焦点を合わせたやり型であると言えます。

しかし、手法は内的コントロールであるにも関わらず
マインドは相手を変えようとする外的コントロールのままでは
良い手法も効果的に機能しません。

やり方は、エンパワー&エンカレッジであっても
マインドがコントロール&コマンドでは
それぞれの手法が持っている良さは消えてしまいます。

コントロール&コマンドとエンパワー&エンカレッジは、
方法論ではなく、人間観を表すものです。

内的コントロールの手法を最大限に生かすためには、
やり方に目を奪われるのではなく、
立ち位置を定めることが必要と言えるのでしょう。(yoshi)
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