カウンセラーからのおすそわけ 20080407

子育ての立ち位置(前編)【親子関係】 

子育てには、二つの立ち位置があります。

一つは、仕込むという立ち位置です。

仕込むという立ち位置では、
子どもには色々なことを教え込まなければ
望ましい言動は身に付かないと考えます。

そのために、
しつけが関わりの中心になります。

仕込むという立ち位置では、
望ましい行いを指導し、言葉を教え込み
欠点を矯正することに注力します。

こうした関わりをすることで
もしかしたら表面的には礼儀正しい言動が
とれるようになるかもしれません。

しかし、礼儀の根本となる
相手を敬い、思いやる気持ちを
育てることは難しいでしょう。

叱責は失敗者意識を、失敗者意識は苦痛を、
そして怒りは関係の崩壊を生み出します。

仕込むという立ち位置は、
負の感情を中心とした関わりです。

こうした関わりからは
人を愛し慈しむという気持ちを
育てることは難しいでしょう。(yoshi)

・・・つづく。