カウンセラーからのおすそわけ 20080628

悲観と楽観(2)【メンタルヘルス】 

選択理論心理学の提唱者ウイリアム・グラッサーは、
「全ての行動には、目的がある」と述べています。

悲観的であることにも目的があり、
楽観的であることにも目的があるのです。

グラッサー博士は、人が落ち込む理由について
次の3つを挙げています。

・怒りの制御(怒れば何かを失う危険がある)
・助けを求める(周囲の人の情に触れられる)
・逃避(より傷つかなくてすむ)

私たちは悲観的な「説明スタイル」を身につけることで
自分を守ろうとしているのです。

悲観的であることには
大切な意味があるのです。

この世の理には、陰陽があり虚実があります。
悲観にもデメリットとメリットあり、
同じく楽観にもデメリットとメリットあります。

単純に楽観的であることが良いと捉えるのでなく、
それぞれを全体的に検討した上で
どのような「説明スタイル」を身につけていくのかを
考えていくのが良いでしょう。

・・・つづく。