カウンセラーからのおすそわけ 2009年03月

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 2009年03月 

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賢い対応【コミュニケーション】 

私たちは、つい物事を
自分のものさしで測って
考えてしまう傾向があります。

その結果、
余計なことを言って後悔をしたり
怒りを爆発させて気まずい思いを
経験することがあります。

こうしたことを避けるために
次のことを意識して
取り組んでみましょう。

相手の話によく耳を傾けて
理解するように努めましょう。

何を話すかよりも
何を話さないのかを重視して
言葉を慎重に選びましょう。

怒りの表現は激しくではなく、
静かに落ち着いて
伝えるように心がけましょう。

そうすれば、
困難な時にでも
賢明な対応が出来るでしょう。(yoshi)

「人はすべて、聞くに早く、語るにおそく、
          怒るにおそくあるべきである」
               ヤコブ1章19節
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思考を硬直させるもの【外的コントロール】 

相手をコントロールすることに
熱心になると思考は柔軟性を失います。

問題が起こった時、
きっとその出来事には
色々な要素が絡んでいます。

よく観察してみれば
相手の行動以外にもたくさんの要素が
絡み合っていることが分かるでしょう。

しかし、いかに相手を
動かそうかと考えていると
周りで起きている出来事を
冷静に観られなくなります。

いかに相手をコントロールしようかと考えていると、
相手をコントロールすること以外の
解決策に目が向かなくなります。

いかに相手を従わせようかと考えていると
それ以外の選択肢を
探すことが困難になります。

自分は相手をコントロールできる
と考えていると、
思考はそればかりに気をとられ
視野は狭まり硬直化してしまうのです。

問題を感じた時に
人をコントロールすることで
解決をはかるのは安易な方法です。

多くの場合その方法は
効果的であるどころか
軋轢という新たな問題を生み出します。

ですから問題を感じた時には
思い切って相手はコントロールできない
と考えてみましょう。

そして、もう一度現状をよく観察して
他の方法を検討してみるのです。

そうすると思考の枠は外れ
これまで思ってもみなかった方法が
見つかるかもしれません。

思考の硬直を避けるために、
人をコントロールしようとするのでなく、
その出来事に対して自分がその問題に
どのように関われるのかを考えてみましょう。(yoshi)

夫婦関係を破壊に導く4つの危険要因(後編)【人間関係】 

四つの危険要素は、
夫婦の会話の質を低下させます。

会話の質が低下すると
互いに歩み寄りが難しくなります。

歩み寄りが難しくなると
やがて関係を修復することを
あきらめたくなります。

四つの危険要因は、
※外的コントロールの考えから
生みだされるものです。

相手を自分の思うように
コントロールしようとすればするほど
夫婦関係は傷つき弱っていきます。

もし自分たち夫婦の会話の中に含まれる
四つの危険要因に気づいたのなら
一刻も早くそれを取り除きましょう。

そして、相手の意見に耳を傾け
理解を示し、人格に配慮し、
励ましとなる関わりを意識しましょう。

相手のために良かれと思って
相手の欠点を指摘する時に
四つの危険要因は顔を出します。

このことを良く覚えておいて下さい。

そして、相手のためにではなく、
夫婦関係を強めるために
互いに何か出来るのかを考えてみましょう。(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参考下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

夫婦関係を破壊に導く4つの危険要因(前編)【人間関係】 

結婚したカップルの多くは、
結婚をした時には幸せを夢見ています。

しかし、そうしたカップルも数年が経つと
夫婦関係の難しさに直面することになります。

どんなに仲の良い夫婦でも
感じ方や価値観は異なり、
調整と歩み寄りが必要になるからです。

結婚に関する研究では、
結婚関係を持続するのは感情的なものではなく、
意志と行動が必要であると言われています。

特に夫婦の会話は
とても重要な役割を持っています。

夫婦関係研究の第一人者である
ワシントン大学ジョン・ゴットマン教授は、
夫婦の危機に影響を与えるものとして
会話の中の四つの危険要因を明らかにしています。

その四つの危険要因とは、
次のものです。

◆非難
◆侮辱
◆自己弁護
◆逃避

ジョン・ゴットマン教授は、
四つの危険要素を手掛かりに
5分程度の会話を分析することで
平均91%の確率で離婚を予測できる
と述べています。(yoshi)

・・・つづく。

参考文献:『結婚生活を成功させる七つの原則』第三文明社
     ジョン・M・ゴットマン&ナン・シルバー 松浦秀明訳

幸せの基準【メンタルヘルス】 

幸せの基準は、
どこにあるのでしょう。

幸せは、測ることができません。

その理由は、
幸せが客観的なものではなく、
主観的なものだからです。

客観的ということは、
測定出来るということです。

例えば、
幸せを持っている資産の量で
表すことはできません。

幸せを親しい友人の数で
測ることはできません。

幸せを人から賞賛された回数で
決めることはできません。

これらによって良い気分は得られますが、
幸せと直接関係するものではありません。

幸せとは、
外側に存在しているのではなく、
心の内側に存在しています。

どんなに客観的に評価されたとしても
本人が幸せと観なければ、
幸せにはなりません。

逆に客観的な評価がどうであったとしても
本人が幸せだと観るなら
幸せになれるのです。

幸せの基準をどこに置いていますか?

幸せの基準を客観的な所に置いているなら
飢え渇くことになるでしょう。

幸せの基準を主観的な所に置くなら
心の穏やかさを手に入れることが出来るでしょう。

自分が幸せの基準をどこに置くのか、
これは自分で主体的に選ぶことができるのです。(yoshi)

制限と自律性(後編)【親子関係】 

ハッキリと表れました。

1と2では言葉による
統制的制限が加えられています。

こうした状況下では
子どもの自律性は失われ、
やる気が減退しました。

これに対して、
3の言葉をかけられた子どもは、
内側から動機付けられ
より熱心に課題に取り組みました。

この研究結果で注目したい所は
次のようなものです。

◎制限は出来るだけ少なくすること
◎子どもを主体的な存在であると意識すること
◎子どもの行動に理解を示すこと

自律性と責任感を育むためには
こうしたことを実践していくことが
求められるのでしょう。(yoshi)

参考文献:『人を伸ばす力』新曜社
     エドワード・L・デシ&リチャード・フラスト

制限と自律性(前編)【親子関係】 

一般的に多くの親は、
子どもの自律性を大切にしたいと思いながら
多くの制限を加えるメッセージを送っています。

しかし多くの制限を加え
統制すればするほど
子どもの自律性は阻害されていきます。

このことは心理学の研究によっても
明らかにされています。

ライアンとコスナーは、
5、6歳の子どもを対象に
統制と自律性に関する実験を行いました。

この実験では子どもたちに
周りを汚さず道具を散らかさないで
絵を書いてもらうことを目標として
次の3つ異なる言葉を与えました。

1.「いい子だから、道具をきちんと使いなさい」

2.「守らなければならないことをきちんと守りなさい。
 絵の具をまぜこぜにしてはいけません」

3.「絵の具をこぼしたりして遊ぶことが
 本当に楽しいことはわかるんだけど、
 ここは他の友達も使うから、
 道具や部屋をきれいに使って下さい」

さて、結果はどうなったのでしょう?(yoshi)

・・・つづく。

参考文献:『人を伸ばす力』新曜社
     エドワード・L・デシ&リチャード・フラスト

意見の違う人に出会った時【自己成長】 

自分と違う意見の人に出会った時
私たちは次のような対応をとりがちです。

◆防衛的になる
◆相手の意見には耳を傾けない
◆自分の意見に従わせようと説得する
◆攻撃的になる

自分の意見には、
自分の価値観が反映されています。

ですから、
自分の意見とは違う意見を示されると
自分の価値観に挑戦されたような
気分になってしまうのです。

しかし、自分とは違う意見の中には
まだ自分が触れていない
知識が含まれているかもしれません。

まだ自分が気づいていない
物事の見方というものが
あるのかもしれません。

まだ自分が出会っていない
価値観が展開されているのかもしれません。

自分と違う意見の人に出会った時には、
自分の意見を主張する前に
少し寛容になって相手の話に耳を傾けてみましょう。

ひょっとしたら、
これまで知らなかった大切なことを
知る機会になるかもしれません。(yoshi)

選択することの重要性【選択理論心理学】 

自分の行動は選択できる
という感覚を持っていますか?

選択理論では、
自らの行動を選択することの
重要性を教えています。

私たちは、自ら選択する時に
なぜその行動のするのか
意味を意識することが出来ます。

自ら選択する時に
行動の結果を受け入れる
準備が整います。

自ら選択する時に
自由の本当の意味を
学ぶことが出来ます。

自らの行動を選択している
ということを意識することは、
自律的な人生を送るために
不可欠だと言えるのです。(yoshi)

困ったら尋ねよう【メンタルヘルス】 

あなたは、困ったときや悩んだとき、
どのようにしてそれを克服していますか?

自分で考えて解決策を探す
というのも良いですが、
他の人の知恵を借りると
視野を広げるのに効果的です。

悩みを感じたときには誰かに、
「○○さんなら、こんな状況の時にどう感じますか?」
と尋ねてみましょう。

そうすれば、
物事の捉え方の違いを
知ることができるでしょう。

困った時には誰かに、
「○○さんなら、どのように対処しますか?」
と尋ねてみましょう。

そうすれば、
これまで考えつかなかった対応策を
得ることが出来るかもしれません。

何よりも良いのは、
相手に尋ねることによって
心に滞っているものが
少し解放されて循環し始める
ということです。

困った時には、
ひとりで抱え込まずに周囲の人に尋ねて
その意見を参考にしてみましょう。(yoshi)

怒りは弱さの裏返し【セルフコントロール】 

怒りを感じる時、
それは自分の弱さを
教えてくれているのかもしれません。

人は自分の思うようにならない時に怒ります。
自分の思いが通じない時に怒ります。
他に方法が見つからない時に怒ります。
知識がないために怒ります。
何も出来ない自分の無力さに怒ります。
自分を守るために怒ります。

このように怒りは弱さの裏返し
と言うことができるのです。

実はこれは、
とても大切な意味をもっています。

人は自分の弱さを知り、
これを克服することで強くなれます。

ですから怒りを感じた時には、
それを暴発させるのではなく、
自分の弱さを克服することに
意識を向けてみましょう。

そうすれば、
怒りという感情が教えてくれる
大切なメッセージを
受け取ることができるでしょう。(yoshi)

失うことの意味【自己成長】 

何かを失うことには
恐れが伴います。

私たちは、お金を失うことを恐れます。
私たちは、便利さを失うことを恐れます。
私たちは、自由を失うことを恐れます。
私たちは、地位を失うことを恐れます。
私たちは、権威を失うことを恐れます。
私たちは、人気を失うことを恐れます。

通常失うことには、
痛みが伴います。

ですから、失うことに恐れを感じるのは
当然のことだと言えるでしょう。

失うことは、
確かに嫌なものです。

しかし、そこには
大切な意味があると考えられます。

何かを失うことについて
これまでと違う視点で見るならば、
失うことは別の何かを受け取る準備だと
いうことが出来るでしょう。

それまで手にしていたものを失って、
空になった手のひらに新しいものを
掴むことが出来るのです。

そして、場合によっては
それは失ったものよりも
大切なものであることもあるでしょう。

現実をしっかり認識するなら、
何も失わずに生きていくことは
不可能だということが分かります。

ですから、
何かを失ったその時には、
悲観にくれるのではなく、
失うことの意味を考えましょう。(yoshi)

緊張する人の長所(後編)【セルフコントロール】 

緊張する人は、
事を成す前に
「うまくいくだろうか」
と考えて緊張します。

人に話す前に
「受け入れてもらえるか」
と考えて緊張します。

緊張症の人は、
まだ起きていない事を
色々考えて緊張してしまうのです。

緊張症の人は、
言い方を変えれば
想像的な人であると言えます。

想像性はマイナスに働けば
不安や緊張を引き起こします。

しかし、プラスに働かせば
問題点を改善したり、
新しいものを生み出したり、
創作的な活動に役立ちます。

緊張症を自分の特性と受け入れて
それを活かす方法を考え始めた時、
自分の中の思わぬ才能に
出会えるかもしれません。(yoshi)

緊張する人の長所(前編)【セルフコントロール】 

日本人には、
緊張症の人が多いと
言われています。

これは遺伝子の研究でも
明らかにされています。

1996年11月にヴェルツバーグ大学精神医学部の
ピーター・レッツ博士は、不安や緊張には
第17染色体のセロトニントランスポーター遺伝子
が関係していると発表しました。

ある研究によると、
不安に関係している遺伝子を
持っている日本人は65.1%と
考えられているそうです。
(ちなみにアメリカ人は18.8%)

つまり日本人のおよそ10人に7人は、
緊張したり不安に感じやすい
体質だといえます。

ですから、
あがり症で困っている人が
多いというのも納得できます。

もし、これが遺伝子の特性
というのであるのなら
素直に受け入れるしかありません。

しかし、だからといって
悲観する事はありません。

不安や緊張といった特性は、
視点を変えると良い面もあるのです。

それに気づいて活かすことが出来た人は、
不安や緊張という代価を払いつつも
それ以上の価値を手に入れる事が出来るでしょう。(yoshi)

・・・つづく。

事実を知る【自己成長】 

私たちがより良く生きていくためには、
事実を知ることが必要です。

しかし、残念ながら私たちは事実を
ありのままに捉えることが出来ません。

多くの場合、
私たちは事実に対して
次のいずれかの態度で向き合っています。

◆自分に都合の良いものをすんなり取り入れる

◆事実を自分の都合の良いように加工する

◆自分に都合の悪いもの、信じたくいないものは、
 非現実的な事として扱う

私たちが事実だと思っているものを
もう一度見直してみましょう。

事実を自分の都合で捉えていませんか?
事実を自分の都合の良いように意味付けていませんか?
事実が好ましくないものであった時、
「そんなバカなこと」と片付けていませんか?

事実というのは、
私たちが信じようと信じまいと
そこに存在しています。

そして、その事実を受け入れる事が出来なければ、
やがて受け入れなかった事実によって
大きな損失を被る事になるでしょう。

本当の希望は、
常に事実の先にあります。

事実に対して謙虚な人は、
事実の先にある希望を
見いだす事が出来るでしょう。(yoshi)

ワーク・モティベーション(後編)【リードマネジメント】 

人によっては
あまりに大きすぎる現実とのギャップに
悩んでしまうかもしれません。

しかし、現状をよく観察して
もう一度3つの問いに目を向け
次の事柄を再考してみて下さい。

自分の得意なことを明確にし、
活かす術を考えていますか?

仮に全部ではなく部分的にでも
「これをやりたい」
と思えるものを探していますか?

「していることの意味は何か」、
「自分にとってどのような価値があるのか」
を探求していますか?

与えられる仕事は選べなくても
仕事に対する態度は選ぶことが出来ます。

そして、その仕事に対する態度が
ワーク・モティベーションに
影響を及ぼすのです。

仕事に対する意欲を上手に自己管理するために
考え方と働き方を工夫してみましょう。

もし、あなたがマネージャーの立場であるならば、
メンバーと共にシャインの3つの問いについて
話し合ってみて下さい。

そうした対話の中からチーム力を上げるために
必要な要素が見えてくるでしょう。

上質な仕事は与えられるものでなく、
創り出されるものです。

そして上質な仕事を思い描けたとき、
ワーク・モティベーションは高くなるのです。(yoshi)

ワーク・モティベーション(前編)【リードマネジメント】 

ワーク・モティベーションとは、
仕事に対する意欲のことです。

より良い仕事をするためには、
ワーク・モティベーションを
意識した働き方をすることが
必要になります。

これは個人であっても
チームであっても
変わることはありません。

あなたのワーク・モティベーションは、
どのような状態ですか?

また、あなたのチームの
ワーク・モティベーションは、
どのような状態にありますか?

喜んで働いている状態ですか?
それとも仕方なく働いている状態でしょうか?

ワーク・モティベーションに関して
組織心理学者のエドガー・シャインの
3つの問いが参考になります。

◎得意なことは何か?

◎やりたいことはどんなことか?

◎どのようなことに意味や価値を感じるのか?

この3つの問いを
よく吟味してみましょう。(yoshi)

・・・つづく。

正しさを脇に置く【コミュニケーション】 

相手に自分の思いを一生懸命伝えているのに
なかなか理解が得られない時があるものです。

ひょっとしたらその理由は、
自分の正しさに固執していることに
あるのかもしれません。

自分の内側に正しさを持つことは
とても大切なことです。

しかし、それを相手に適用しようとすると
コミュニケーションは滞ってしまいます。

正しさは、
剣のような鋭さを
持っています。

その鋭さゆえ
相手は傷つけられないように警戒し、
安心して近づくことが出来ないのです。

相手との距離を縮めたいと思うのであれば、
正しさは一旦脇に置いておきましょう。

そして心を開いて
相手の話に耳を傾けましょう。

安心して対話が出来ると
その先に相互理解が待っているのです。

正しさを持ち続ける意志の強さだけでなく、
正しさを一旦脇に置いて
相手の話に耳を傾けるやさしさを身につけたなら、
相手と心を通わし合える関係が築けるでしょう。(yoshi)

ルールを決める時には(後編)【親子関係】 

家庭も集団生活であることに
代わりありません。

秩序を保つためには、
何らかのルールが必要です。

しかし、ルールを作る時に
親が一方的にルールを作るのは
その後の親子関係を考えると
賢明なこととは言えません。

ルールを作る時には、
子どもに集団生活の知恵を教えることを
加味するよう工夫してみましょう。

ルールを作る上で大切なことは、
実際にルールを適用した時に
親子関係が悪化しないように
配慮することです。

そのためには次のことを
覚えておくと良いでしょう。

◎ルール作りには、
 ルールが適用される本人が参加する

◎ルールが守られなかった時に
 どうするのかを本人が決める
 (親は子どもから出された内容を検討し、
  妥当なものになるよう援助する)
 
◎ルールが実際の状況に合わないと感じたら
 いつでも話し合って新しいルールに
 変えられることを伝えておく

こうしたルール作りのプロセスは、
人間関係を維持する秩序作りの
学びの場になります。

そして、家庭から社会に出た時に
周囲の人たちと上手に関わる知恵となるでしょう。

家庭でのルール作りは、
上手に活用することによって、
社会性を養うための絶好の学習の機会と
することができるのです。(yoshi)

ルールを決める時には(前編)【親子関係】 

とかく親子関係において
子ども達が守るべきルールは、
親が作ることが多いものです。

いったんルールが作られると
親は次のような行動を
取るようになります。

◆子どもの行動を監視する
◆ルールを守らせようとして強制する
◆子どもに声をかける時の話題は、
 気分の良いことよりも小言が多くなる

また子どもの方は、
一方的に押し付けられたルールに対して
次のような行動を取るようになります。

◆やらされ感が強いため、
 自発的にルールを守ろうとはしない
◆ルールから逃れようとする
◆言い訳が多くなる

このような状態になると
親子関係に亀裂が入り
関係が悪化していきます。(yoshi)

・・・つづく。

相手を責めているとき【外的コントロール】 

相手を責めてという行動は、
問題に対処しようとする試みです。

しかし、実際は事態を好転させるどころか
逆に問題を更に悪化させる結果を招きます。

相手を責めている時は、
意識は苦痛に当てられ
解決に向けられることはありません。

相手を責めている時は、
過去のことに囚われて
これからのことを考えることが
できなくなります。

相手を責めている時は、
頭の中は不幸な状況でいっぱいになり、
自らを幸せを遠ざけることになります。

このことを知ることの意味は、
決して小さくありません。

相手を責めようとする時に、
「これは問題に対処しようとしているのだ」
と気づくことが出来た人は、
更なる問題の深みに
はまらなくて済むでしょう。

相手を責めてという行動は、
問題に対処しようとする試みですが、
逆に問題を悪化させる特徴があるのです。(yoshi)

与えることの意味(3)【自己成長】 

与えることによって
私たちが受け取るものには、
姿形は無いかも知れません。

しかし、与えることに伴う
意味を考えてみれば、
姿形あるもの以上に
価値あるものを受け取っていると
言えるのではないでしょうか。

物質的に捉えるならば、
「与えることは失うこと」
というのは正しいことです。

しかし、私たち人間は
単に物質的・無機的な存在なのではなく、
人との関わりと意味を大切にする
有機的な存在であるため、
与えることに喜びを感じるのでしょう。

与えることの本当の意味を理解した人は、
きっと与えた以上に多くのものを
受け取ることができるのではないでしょうか。(yoshi)

与えることの意味(2)【自己成長】 

与えることのもう一方の考え方は、
「与えることは受け取ること」
というものです。

自分の持っている物を
相手に分け与えると、
何だか心があたたかくなります。

困っている相手を
手助けしようと考えていると、
予想もしていなかったアイデアが
湧いてくることがあります。

時間をかけて根気よく関わると
相手を大切にする気持ちが
強くなります。

このような時に私たちは、
何かを与えることによって
何かを受け取っていると
言えるのではないでしょうか。(yoshi)

・・・つづく。

与えることの意味(1)【自己成長】 

与えることについては、
異なった二つの考え方があります。

与えることの一方の考え方は、
「与えることは失うこと」
という考え方です。

「与えることは失うこと」
という考え方は、
実にシンプルな考え方です。

例えば、
手持ちの二つのみかんの内、
一つを誰かに与えれば
手元に残るのは一つです。

満員電車で誰かに席をゆずれば
自分の座る場所は無くなります。

自分の持っている資産を
誰かに分け与えれば
確実に資産は減ることになります。

「与えることは失うこと」という考え方は、
ごくごく一般的なことであり、
当たり前だと感じられるかもしれません。

しかし、与えることには
「与えることは失うこと」
とは全く別の考え方もあるのです。(yoshi)

・・・つづく。

流れの中で・・・【自己成長】 

私たちの人生には、
その時々に流れというものが
あります。

流れの表れは、
モノ、お金、人、論調、思想など
多種多様の形をとっています。

私たちは誰もが、
そうした流れの中に身を置いている状態にありますが、
その流れに対する態度は一人一人異なります。

流れに身をまかせ、
ただ乗っている状態の人がいます。

流れを意識し、
先を読む人がいます。

流れに疑問を感じ、
抗う人がいます。

そして、新しい流れを
つくり出す人もいます。

人生には多くの流れが存在しますが、
その流れにどのように対峙するのかは
私たち一人一人が選ぶことが出来ます。

そしてその態度が
一人一人の人生を
大きく変えることになるのです。

あなたは今、
どのような流れの中にいますか?

その流れに対して
どのような態度で臨んでいますか?(yoshi)

リクエストする【コミュニケーション】 

相手との関係が微妙な時には、
自分のして欲しいことを
相手に伝えるのが難しく感じませんか?

このような時には、
「リクエストする」ことを
意識すると良いでしょう。

リクエストをするには、
こちらが期待していることを
相手に押し付けのないように
意識することが大切です。

たとえば、次のような表現が出来るでしょう。

「可能なら○○してもらえると嬉しいです」
「○○を選択肢の一つに入れてもらえると助かります」
「私の希望としては、○○です」

覚えておきたいことは、
「リクエストする」時に
選択権は相手にあるということです。

このことが相手に伝わるように
配慮しましょう。

リクエストは、
相手との関係を大切にする
内的コントロールの行動の
一つと言えるでしょう。(yoshi)
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