カウンセラーからのおすそわけ 2009年06月

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 2009年06月 

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失敗から学びを得るための3つの質問(前編)【親子関係】 

子どもが何かを上手に出来ない時、
親はつい「どうして出来ないの?」と
言ってしまいがちです。

しかし、この「どうして出来ないの?」は
子どものやる気を挫いてしまうので
注意が必要です。

「どうして出来ないの?」と口にする時
親はどんな気持ちでいるでしょう。

期待と違う姿を目の当たりにして、
腹立たしく感じるかもしれません。

こんなことも出来ないのかと思い、
情けない気持ちになるかもしれません。

理想と現実とのキャップに
失望を感じるかもしれません。

「どうして出来ないの?」という質問の背後には、
こうしたネガティブな感情が隠されています。

子どもは「どうして出来ないの?」と聞かれる時、
質問の背後にある親のネガティブな感情が気になり
目の前の課題に集中出来なくなってしまいます。

・・・つづく。
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今を生きる【リアリティセラピー】 

リアリティセラピーでは、
現在に焦点を当てることを
大切にしています。

過去は、
現在の自分に至るために
重要な意味を持っています。

しかし、過去に生き続けていては
決して幸せになることはできません。

未来は、
未知なる可能性という観点で
大きな役割を持っています。

しかし、未来はあくまでも
現在の延長線上にあることを
忘れては行けません。

明日を夢見て今を怠れば
その夢は儚く消えてゆくでしょう。

後悔や反省に埋もれてしまうことなく、
また、空想や妄想に浸るのでもなく
今に生きることが肝要なのです。

今、幸せになることを考えて実行すれば、
つらい過去も貴重な教訓へと変わるでしょう。

今、できることを精一杯取り組めば
夢は更に素晴らしいものへと
展開していくでしょう。

過去ではなく、
未来でもなく、
今に生きるということが
とても大切なのです。(yoshi)

人と同じでなくてもいい(後編)【メンタルヘルス】 

標準的であることは
ある限られた場面において、
ごく短期的であれば
問題にならないかもしれません。

しかし、様々な場面において
継続して求め続けると
不具合が生じます。

人と同じようにしなければならないと
過剰に適応しようとして、
身体を壊してしまうことが
あるかもしれません。

人と同じでなければならないと
意味が感じられないことに力を注いで
心を弱らせてしまうことが
あるかもしれません。

人はそれぞれ違いがあります。
人と同じでなくてもいいのです。

人と同じようでなければならないと
苦しむのは止めにしましょう。

その代わりに
自分が得意なことを
役立てる方法を考えましょう。

自分のペースを大切にしながら
願いを形にして行きましょう。

自分が意味があると思うことを
力を尽くして取り組みましょう。

そうした取り組みの中から、
人と同じではない
自分らしさが生まれてくるのです。(yoshi)

人と同じでなくてもいい(前編)【メンタルヘルス】 

効率と生産性が求められる環境では、
標準的であることが良いとされます。

こうした環境では、
みんな同じことを、
みんな同じペースで、
みんな同じように
行うことが求められます。

こうしたことは、
機械であるなら
上質の証となるでしょう。

しかし、生物においては
決して自然なことではありません。

人にはそれぞれ
得意不得意があります。

人にはそれぞれの
ペースがあります。

人はそれぞれ興味が異なり、
それに伴って行うことも異なるのです。

・・・つづく。(yoshi)

しばらくつき合ってみよう【人間関係】 

初対面の人に会った時、
つい第一印象でその人の人柄を
判断してしまいやすいものです。

しかし、しばらくつき合ってみると
最初の印象とは違った一面を
発見することは多いものです。

明るく積極的で
頼りがいがありそうだ…
と思っていたら、
実は気まぐれで飽きっぽい…
という面があったりします。

神経質で理屈ぽくてとっときにくい…
と思っていたら、
物事を深く捉え準備を怠らない…
という面があったりします。

あまりに簡単に
人を頼りすぎると
問題が起こります。

また、あまり短絡的に
苦手意識を持つと
貴重な人材を失うことになります。

その人の本当の姿は、
第一印象だけでは分かりません。

第一印象だけで
その人を判断したりせずに、
しばらく活動を共にして
その人を理解するよう心掛けましょう。(yoshi)

内的コントロール心理学と外的コントロール心理学(後編)【選択理論心理学】 

〈外的コントロール-快感を伴う〉

・褒美で釣る(アメ)
・おだてる
・ほめそやす
・恩きせがましい
・格付け(優越感)
・ワイロ
・支配、統制

〈外的コントロール-苦痛を伴う〉

・罰(ムチ)
・文句
・批判
・責める
・脅す
・無視
・嫌味
・怒鳴る
・格付け(劣等感)

私たちは日常生活の中で、
知らず知らずの内に
内的コントロール心理学と
外的コントロール心理学を使っていますが、
それぞれがもたらすものについては
通常意識していません。

内的コントロール心理学は、
自律性を高め
心の健康に役立ちます。

一方外的コントロール心理学は、
依存関係を生み出し
心の健康を害していきます。

外的コントロールは、
特に人間関係において有害だと
グラッサー博士は警告をしています。

自分のしている行動が、
内的コントロール心理学と
外的コントロール心理学のマトリクスの
どの位置に相当するのか時々振り返ることで
外的コントロールの害から
自分を守ることができるでしょう。(yoshi)

内的コントロール心理学と外的コントロール心理学(前編)【選択理論心理学】 

精神科医であるW.グラッサー博士は、
日常生活で使われている心理学を
内的コントロール心理学と
外的コントロール心理学に
大別しています。

両者を一言で説明するなら、
内的コントロール心理学は自己統制の心理学、
外的コントロール心理学は他者統制の心理学
と表現出来ると思います。

両者の特徴を理解するために
内的コントロール心理学と
外的コントロール心理学に
快感と苦痛を加えて整理すると
次のようなキーワードが挙げられます。

〈内的コントロール-快感を伴う〉

・興味、関心
・充足感
・達成感
・創意工夫
・収集
・探求
・相手の良さを認める
・与える
・貢献
・選択
・決定
・自己表現


〈内的コントロール-苦痛を伴う〉

・忍耐
・訓練
・研鑽
・自制
・節制
・期待の調整
・葛藤

・・・つづく。(yoshi)

完成主義(後編)【自己成長】 

完成主義を表現するなら、
次のような特徴を挙げることができるでしょう。

・その時、その場で最善を尽くす
・そこで起こることを学びと捉える
・起こる事象をプロセスと考える
・失敗を新たな成長領域と捉える
・強弱、緩急、動静などのバランスを意識する
・人は変化し成長し続ける存在であると認識する

完成主義では、
その時々の経験を大切にします。

受け入れる時、チャレンジする時、
考える時、行動する時、
鎮まる時、発奮する時、
1人でする時、共にする時・・・。

すべての時において、
その時でなければ
学べないことがあると考えます。

完成主義では、
そこでの学びを活かして
自分自身の完成を目指していきます。

完成主義は、
自分を「あるべき姿」に縛りつけることなく
解放してくれる考え方です。

完全主義や完璧主義以外の
完成主義というあり方を
ぜひ覚えてみて下さい。(yoshi)

完成主義(前編)【自己成長】 

完成主義という
言葉を造ってみました。

完成主義とは、
多面的に自分を磨くことを
目指すものです。

完成主義は、
完全主義や完璧主義とは
異なります。

完全主義や完璧主義は、
あるべき姿を追い求めます。

しかし、完成主義では
可能性を追求し成長することを
重視します。

・・・つづく。(yoshi)

目標の扱い方(後編)【リードマネジメント】 

リードマネジメントにおける目標の理解は、
その人の※上質世界にあるものであり、
人から割り当てられるものではありません。

目標は、あくまでも
それに取り組む人々が
自ら設定するものです。

ですからリードマネージャーには、
メンバーが上質な仕事を具現化するために
有益な目標を自ら立てられるように
援助することが求められます。

その後リードマネージャーは、
立てられた目標について
経費と質に照らし合わせて
実態に合っているのか自己評価を促し
目標を適切に管理することになります。

大切なことは、
目標によって人を管理しようとするのでなく
上質な仕事を生み出すために
目標を管理することです。

そのためには、
恐れなく率直な話し合いができる
強固な信頼関係を築いておくことが
必要になります。

リードマネージャーは
目標設定の意味と手続きについて
深い理解と洞察が求められます。(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参考下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

目標の扱い方(前編)【リードマネジメント】 

マネージャーは目標設定について
深い理解を持つことが求められます。

マネジメントにおいて、
目標の扱い方を間違えると
問題を生み出す結果になるでしょう。

数値目標を使って
メンバーを動機付けようとすると
数値目標を上げることに目が奪われ、
仕事の質が損なわれることがあります。

個人にノルマを課して
メンバー同士を競わせると
チームワークは壊れていきます。

エドワーズ・デミング博士は、
デミング哲学の14Pointsの中で
「数値割り当てなど数値目標による管理をやめ、
 リーダーシップに置き換える」ように勧めています。

また、ウイリアム・グラッサー博士は、
リードマネジメントの特徴の一つとして
「仕事の経費と質について、
 絶えず正直な話し合いが全従業員の間で行われる」
ことを挙げています。

これらの意味するところは、
目標によってメンバーを管理するのでなく、
目標をそのものを適切に管理することが
重要であると解釈出来ます。

・・・つづく。(yoshi)

ハンディって何だろう?【選択理論心理学】 

最近、とても勇気づけられると共に
考えさせられる話題がありました。

それは、若手ピアニストの辻井伸行さんが
第13回ヴァン・クライバーン
国際ピアノコンクールで優勝した話題です。

TVのインタビューに応える
辻井さんの純朴さと朗らかさは
見ていて本当に微笑ましく感じました。

番組の中の辻井さんの紹介で
視覚障害のことが触れられ
「ハンディを克服して…」
というコメントがありました。

それを聞いて、
ふと次のようなことを
考えてしまいました。

「目の見える人は、楽譜にたよって演奏する」
「目の見えない人は、楽譜にたよらず演奏する」

どちらが音に親しむ上で、ハンディになるのだろう?

「目が見える人は、音以外のことに意識が向いてしまう」
「目が見えない人は、音に意識を集中させる」

どちらが音を表現する上で、ハンディになるのだろう?

私たちがハンディだと思っているものは、
ひょっとしたら本当はハンディではない場合が
あるのかもしれません。

そればかりか、
「ウサギとカメ」の昔話に見られるように
ハンディと思っていなかったものが、
実は自分のハンディになっている
ということも考えられます。

ハンディかどうかの基準は、
※現実世界にあるのではなく、
常に私たち一人一人の考え方の中に
あると言えるのでしょう。

ともあれ、辻井さんの優勝は
人が持つ才能の素晴らしさを教えてくれる
爽快なトピックスでした。(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参考下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

「どうやって」と「どうして」【セルフコントロール】 

私たちは「どうやって」に
注目しやすい特性があります。

「どうやって」相手に意見を伝えるか?
「どうやって」問題を解決するか?
「どうやって」欲しいもの手に入れるか?

「どうやって」を考えることは、
意味あることです。

しかし、「どうやって」
ばかりに意識を向けていると、
本当に大切にしたいと思っているものから
遠ざかることがあるので注意が必要です。

意見を伝えることばかりを考えていると、
相手との関わりが危機的な状況に
なることがあります。

問題解決ばかりを注目していると
根本的な要因を見逃して
しまうことがあります。

手に入れる方法に熱中しすぎると
本当にそれが必要かどうかを
見誤ることがあります。

「どうやって」得るかは、
「どうして」必要なのかの
上に成り立っています。

「どうやって」を考える前に
「どうして」を考えるようにしましょう。

「どうやって」を考えつつ
時々「どうして」に戻るようにしましょう。

「どうして」は「どうやって」の
軌道修正をはかるときの基準となるのです。(yoshi)

意味ある問いは、知恵を生む【自己成長】 

「問うこと」は、
人間らしい行為の一つです。

人は「問うこと」によって
気づきを得ようとします。

人は「問うこと」によって
学びを得ようとします。

人は「問うこと」によって
真理を探求しようとします。

「問うこと」は、
私たちの知恵を育むのです。

「問うこと」において大切なことは、
意味のある問いをすることです。

意味ある問いは、
冷静さを取り戻させ、
目的を思い出させ、
希望と勇気を沸き立たせます。

逆に意味なき問いは、
気持ちを動揺させ、
混乱を招き、
失望をもたらし意欲を消し去ります。

自らが問う時に
それは意味ある問いであるのか
それとも意味なき問いであるのか
自らに問うてみましょう。(yoshi)

自分らしく生きるということ【自己成長】 

「自分らしく生きる」とは、
どういう生き方のことでしょうか?

自分らしく生きるとは、
他の人のことを考えずに
自分勝手に生きること
ではないと思います。

他者のことを考えずに生きていけば、
人間関係でつまづくことになるでしょう。

そうなれば、
その問題に追われ
囚われることとなり
かえって自分らしく生きていくことは
難しくなってしまいます。

自分らしく生きていくということは、
自分の幸せを追求するのと同時に
他の人の幸せにも寄与することと
言えるのかもしれません。

1人孤立した状態ではなく、
信頼し尊敬し合える関係の中でこそ
真の意味で自分らしく生きることが
できるのではないでしょうか。(yoshi)

問題に目を奪われてはならない【選択理論心理学】 

私たちは、
何か問題が起こると
ついその問題そのものに
目を奪われてしまいます。

しかし、多くの場合
本当に考えなければならないのは
問題そのものではなく、
その問題はどうして生まれているのか
ということです。

人が関わる問題の場合、
選択理論で注目するのは、
※五つの基本的欲求の充足状態になります。

例えば、次のような時には
問題が起こると考えられます。

人との関わりの中で【愛・所属の欲求】が満たせない。
自分の能力が発揮出来ず【力の欲求】が満たせない。
選択肢がなく【自由の欲求】が満たせない。
趣味の時間が作れずに【楽しみの欲求】が満たせない。
ムリが続いていて【生存の欲求】が満たせない。

このようにうまく欲求が満たせない時に、
欲求不全が間接的に問題という形になって
表れることはよくあります。

問題を抱えた時には、
その問題そのものに目を奪われることなく、
その背後にあるものを考慮することが必要です。

場合によっては、
問題そのものを解決しなくても
上手な欲求の方法を身に付けたら
問題だと思っていたものが
問題に感じなくなることもあるでしょう。

問題が起きた時には、
問題のみに目を奪われることがないよう
注意しましょう。(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参考下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

意外と伝わっていない【コミュニケーション】 

「私の気持ちは、相手に伝わっているはずだ」
と思っていることがありますか?

もしかしたらその思いは、
意外と伝わっていないかもしれません。

自分の思いを伝えるために
その思いをしっかり言葉にして
表していますか?

ため息をついているだけでは
相手はあなたの気持ちに
気づかないでしょう。

不機嫌な態度をとったとしても
相手はあなたの考えとは違うことを
汲み取っているかもしれません。

遠回しに気持ちを伝えると
相手は言葉以外のことに
気を回してはくれないでしょう。

自分のことを分かって欲しいなら
しっかり言葉で伝えましょう。

そして、相手がしっかりと
理解したことを確認しましょう。

人は、誤解をする生き物です。

分かってもらうためには、
自分の気持ちを率直に言葉にして
相手に伝えることが必要なのです。(yoshi)

Join up【リードマネジメント】 

リードマネジメントの
最初の仕事はJoin upです。

Join upは、
メンバーと仕事を進めるために
共同関係を築くことです。

Join upでは、
自分を知ってもらい、
メンバーを知ることで
上質な仕事に取りかかる準備をします。

そのために次のことを
分かち合う良いでしょう。

1.私は誰か?
2.私が大切にしていることは何か?(信念・信条)
3.私が期待していることは何か?(私が求めていること)
4.私はどんなことを期待していないのか?(私が求めていないこと)
5.私がこれからどんなことをするのか?
6.私がしないことは何か?

仕事場面では、
人間関係が良いということだけでなく、
仕事に関する価値観を分かち合い、
情報を共有し、意見を交換し、
力を出し合うことが求められます。

率直に話し合う必要があり、
時には葛藤する場面もあるでしょう。

ですから、こうした困難に
負けない確固とした関係を
築いておくことが求められるのです。

リードマネジメントを行うために、
仕事を始める前にメンバーと
Join upすることを心掛けましょう。(yoshi)

反応的行動と選択的行動(後編)【セルフコントロール】 

選択的行動とは、
相手と自分との間に
選択という意識を置くことです。

相手の言葉に反応するのでなく、
何を話し、何を話さないのかを
選択することです。

相手の行動に反応するのでなく、
何をして、何をしないのかを
選択することです。

相手の態度に反応するのでなく、
どのように関わり、
どのように関わらないのかを
選択することです。

選択的な行動をとれば、
相手の言葉に翻弄されることは
少なくなるでしょう。

選択的な行動をとれば、
相手の行動に振り回されずに
すむでしょう。

選択的な行動をとれば、
相手の態度によって
自らを見失うのを
防ぐことが出来るでしょう。

反応的行動と選択的行動で
その後の結果は大きく異なります。

周りに振り回されていると感じる時は、
自分の行動が反応的行動と選択的行動の
どちらになっているのかを
見直す時なのかもしれません。(yoshi)

反応的行動と選択的行動(前編)【セルフコントロール】 

なんだか周りに振り回されているみたい…
と感じることはありますか?

ひょっとしたらその原因は、
反応的行動をとっていることに
あるのかもしれません。

「相手がこう言ったから」とか
「相手がこうしてきたから」という理由で
行動するのは反応的な行動です。

反応的な行動を選べば、
得るものよりも
失うのの方が多いでしょう。

反応的な行動をしていると
人間関係を損ないます。
建設的な思考が働かなくなります。
自尊感情が損なわれます。

相手の言葉に
心を奪われていませんか?

相手の行動に
気持ちが囚われていませんか?

相手の態度に
感情を乱してはいませんか?

これらは反応的行動を
とっている時に見られる症状です。

こうした反応的行動から抜け出すためには、
選択的行動を取ることが役立ちます。

・・・つづく。(yoshi)

セルフコントロールの3領域(5)【セルフコントロール】 

セルフコントロールが上手な人は、
見方を柔軟に変えられる人です。

自分の視点からではなく、
他の人の視点から見てみましょう。

短期的でなく、
長期的な観点で眺めてみましょう。

否定的な面ではなく、
肯定的な面を探してみましょう。

見方を変えると
見えるものが変わります。

見えるものが変わると、
気づくものが変わります

気づくものが変わると
気分が変わります。

過ぎたことを悔いるのでなく、
そのことの意味に注目する人は
見方のコントロールの上手な人と言えるでしょう。

セルフコントロールは、
訓練次第で誰でも身につけることが出来ます。

目標のコントロール、
行動のコントロール、
見方のコントロールを意識しましょう。

そうすれば、
状況に振り回されて自分を見失うことなく、
自分らしく生きていくことが出来るでしょう。(yoshi)

セルフコントロールの3領域(4)【セルフコントロール】 

セルフコントロールの三つ目の領域は、
見方のコントロールです。

私たちは現実をありのままにではなく、
自分の見たいところを見たいように見る
という特性を持っています。

選択理論においては、
これには※知覚のシステムが
関わっていると考えられています。

「アバタもエクボ」という言葉がありますが、
好きな人に対しては良いところに注目し、
悪いところは少し甘く評価します。

一方、嫌いな人に対しては、
相手の出来ていないところには厳しく、
良いところに意識を向けません。

しかし、見方がどうであれ
誰でも長所と短所を併せ持っている
という現実はそこにあるのです。

人は見方によって苦しんだり、
見方によって気持ちが楽になったりします。

また、見方によって何かを失ったと感じたり
見方によって何かを得たと感じたりします。

そして、見方によって不幸になったり、
見方によって幸福になったりするのです。

普段はあまり意識していないかもしれません。

しかし、物事の見方は私たちに
とても大きな影響を与えているのです。

・・・つづく。(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参考下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

セルフコントロールの3領域(3)【セルフコントロール】 

全行動の四つの要素は、
コントロールしやすいものと
コントロールしにくいものに分けられます。

コントロールしやすい要素は、
行為と思考の二つです。

この二つは、操作系の働きをしていて、
自分が進んでいく方向を決める
舵の役割を担っています。

一方コントロールしにくい要素は、
感情と生理反応の二つです。

この二つは、感知系の働きをもっており、
今していることが自分の欲求に
どのような影響をもたらしているのかを
常にモニターして知らせています。

行為と思考をコントロールすると
それに伴って感情と生理反応が変化します。

行動のコントロールとは、
このメカニズムを上手に活用することなのです。

選択理論で行動をコントロールするということは、
全行動のコントロールしやすい要素、
つまり行為と思考の二つをコントロールすること
を意味するのです。

・・・つづく。(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参考下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

セルフコントロールの3領域(2)【セルフコントロール】 

セルフコントロールの二つ目の領域は、
行動のコントロールです。

セルフコントロールできるようになりたい
という思いの中で最も多いのは
感情のコントロールではないでしょうか。

効果的に感情をコントロールするためには、
まず行動の特性について理解するのが役立ちます。

選択理論では、
行動を※全行動という概念で捉え、
次の四つの構成要素で説明しています。

◎行為
◎思考
◎感情
◎生理反応

選択理論では、
私たちが行動する時には
いつもこの四つの要素が
機能していると考えています。

例えば、緊張する(感情)時には
その場をウロウロし(行為)、
上手くいくかそうでないか結果を考え(思考)、
喉が乾き手が震える(生理反応)
という要素が一体となっています。

・・・つづく。(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参考下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

セルフコントロールの3領域(1)【セルフコントロール】 

上手にセルフコントロール出来るようになりたい
と思われている方は多いのではないでしょうか。

選択理論でセルフコントロールを考えるならば
3つの領域を上手にコントロールすること
と考えることが出来るでしょう。

一つ目の領域は、
目標のコントロールです。

目標のコントロールは3つの中で
最もコントロールしやすいものです。

当然のことですが、
目標の基準を高く掲げれば
時間と労力がかかります。

それを受け入れるだけの
余裕があれば良いのですが、
もし負荷が大きすぎるようであれば
目標を細分化してスモールステップに
するのが賢明です。

自分の許容範囲を
大きく超えた目標を立てると
立てた目標に翻弄され
自分自身を見失うことになります。

目標は掲げることにではなく、
達成することに意味があります。

ですから達成可能な目標を
再設定し直す技が求められるのです。

セルフコントロールが上手な人は、
目標管理が上手い人です。

セルフコントロールが上手な人は、
※イメージ写真の張り替えが柔軟な人です。

目標を時々見直して
難易度の調整をはかりましょう。

・・・つづく。(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参考下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

存在の意味【メンタルヘルス】 

私たちは誰もが、
貴く価値ある存在です。

私たちの価値は、
個人としての価値だけではなく、
社会的な存在としての価値があります。

人は1人だけでは、
幸せにはなれません。

他者がいるからこそ
私たちは幸せを感じることが
出来るのです。

夢や希望や目標は、
それに関わる人がいることで
意味を持ちます。

例えば、あなたには
将来なりたい職業がありますか?

その職業は、
それを必要とする人がいて
はじめて成り立ちます。

同じようにあなたの存在が
他の人の夢の実現のために
かならず役立つことができるのです。

他者の存在はあなたにとって意味があり、
あなたの存在は他者にとって意味があります。

私たちは自分のために生きています。

また同時に私たちは、
他者のために生きている
と言えるのかもしれません。(yoshi)
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