カウンセラーからのおすそわけ 2009年08月

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 2009年08月 

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考える質問【リードマネジメント】 

マネージャーの仕事の一つは、
部下に質問を投げかけることです。

マネージャーは、
仕事の進捗状況を尋ねます。
今どんなことが起きているかを尋ねます。
仕事の結果を尋ねます。

このような質問は、
情報を共有する上で大切です。

しかし、これだけでは
上質な仕事を生み出すには
もの足りません。

リードマネージャーは、
上記の質問に加えて
考える質問を投げかけます。

リードマネージャーは、
何を感じたかを尋ねます。
どのようなアイデアがあるかを尋ねます。
何を大切にしたいのかを尋ねます。

このような質問をすることで、
部下をよりよく知ることが出来ます。

また、よく考えてもらうことで
仕事について学ぶ機会を
提供することになります。

リードマネージャーは、
考える質問をすることで
情報共有だけでなく、
意志の疎通も図るのです。(yoshi)
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伝えるのは2度まで【外的コントロール】 

相手に自分の思いを伝える上で、
注意したいことがあります。

それは、何度も同じことを
伝えようとしないことです。

一度目は、別のことを考えていて
「聞いていなかった」
ということがあるかも知れません。

ですから、相手に二度同じことを
伝えなければならないことも
あるでしょう。

この時覚えておきたいことは、
たいてい二度同じことを伝えれば、
こちらの意図は伝わるということです。

私たちは自分が伝えたことを
相手が実行してくれないと、
理解していないのではないかと思って
繰り返し同じことを言ってしまいます。

自分が伝えたことに対して
相手の返答が無いと
ちゃんと伝わっているかを
確認したくなって、
何度も同じことを尋ねてしまいます。

しかし、同じことを
何度も伝えるというのは、
※外的コントロールになります。

人は何度も同じことを言われると
話しの内容よりも、
コントロールされまいと
防衛的になるものです。

何度も言っているのに
返答がないとすれば、
それが自己防衛の表れです。

それを続ければ続けるほど
関係は傷ついていきます。

自分の思いを伝えるなら、
意味があるのは2度まで
と覚えておきましょう。

それ以上は、
雑音としてして
捉えられかねないので
注意が必要です。(yoshi)

他者の視点で眺めよう【セルフコントロール】 

私たちは、
悩みの只中にいる時、
自分の置かれている状況が
見えなくなってしまいます。

そうすると焦燥感に駆られ、
有益とはいえないことを考え、
問題解決とかけ離れた行動を
取ってしまうこともあるものです。

こんな時には、
少し冷静になることが
肝要です。

気持ちを落ち着けるために、
他の人の視点で
事態を眺めてみましょう。

例えば、次のようなことを
自問自答してみると良いでしょう。

「もし、他の人が同じことで悩んでいるとしたら、
 その人にどのように考えることを勧めるだろうか?」

「そして、どのような行動を取るように提案するだろうか?」

このように質問することで、
何か新たな気づきが
生まれるかもしれません。

これまでとは違う考えが
浮かぶかもしれません。

解決のヒントが
得られるかもしれません。

悩み只中にいる時には、
あせって結論を出すのでなく、
一時冷静になることが重要です。

そのために、
冷静さを取り戻す自分なりの方法を
予め備えて身に付けておきましょう。(yoshi)

自分にできることを見つける【選択理論心理学】 

思うようにならない時、
誰かに依存して
問題を解決しようとしてはいませんか?

人に依存して
問題を解決しようと試みていると、
その悩みは長引くか
仮に一時解決したように見えても
繰り返し同様の悩みを
抱えることになるでしょう。

ですから、
思うようにならないと
感じた時には、
誰かに何とかしてもらおうと
考えるのでなく、
自分にできることを探しましょう

問題を解決するために
自分が出来ることは何でしょう?

状況を良くするために
自分が出来ることは何でしょう?

変化を生み出すために
自分が出来ることは何でしょう?

自分にできることが
見つけられたなら、
それは生きる知恵へと
変わるでしょう。(yoshi)

持論を脇に置く【人間関係】 

私たちは、
自分の考えと違う人に出会うと
自分の考えに固執するあまり
相手とぶつかり合うことがあります。

その結果、後になって
気まずい思いを経験します。

持論があるということは、
自分自身を確立する上で
とても大切なことです。

しかし、忘れてはならないのは
自分に持論があるように
相手にも持論があるということです。

そして、相手にも持論があるからこそ
その人自身であると言えるのです。

ですから、
自分の持論を大切にするように
相手にも持論があることを
受け入れましょう。

自分の考え伝えることは
必要なことです。

同時に場合によって、
持論をいったん脇に置いて
相手の考えに耳を傾けることができるなら、
それは素晴らしいことです。

これは、相手に迎合する
ということではありません。

相手に敬意を持って
接するということです。

相手の話に耳を傾けた結果、
持論に更に広がりと深みが
増すかもしれません。

必要に応じて持論を脇に置く、
これは人間関係を持つ上で
とても大切なことと言えるでしょう。(yoshi)

リセットする【セルフコントロール】 

誰でも自分のコントロールを
一時的に失ってしまうような
ことがあります。

失敗してしまった時には、
後悔の念で頭がいっぱいになり、
気持ちが定まらなくなります。

予想外の出来事に遭遇した時には、
考えがまとまらなくなり、
何も出来なくなってしまいます。

しなければならない事が
多すぎる時には、
つい感情的になり、
言わなくてもよいことを
口にしてしまったりします。

このままの状態で行動を続けると、
二次的な問題を生み出し、
悪循環に陥ってしまいます。

そうならないために、
自分なりの方法で
気持ちをリセットする行動を
取ってみましょう。

顔を洗うのも
良いでしょう。

飲み物を飲むのも
良いでしょう。

手をこすり合わせるのも
良いでしょう。

「こんなこともあるさ」と
受容的な言葉を
口にするのも良いでしょう。

「次は大丈夫」と
肯定的な言葉を
口にするのも良いでしょう。

自分の気持ちを切り替える
リセットの行動をすれば
悪循環に陥るのを防ぐことができます。

リセットの行動、
あなたならどのようなことをしますか?(yoshi)

「しなければならないこと」と「したいこと」【メンタルヘルス】 

私たちの日常生活には、
「しなければならないこと」と
「したいこと」が混在となっています。

「しなければならないこと」には、
今の生活を維持するために
何らかの責任が伴っているのでしょう。

「したいこと」には、
充足感を得て心の健康を保つ
効果があります。

この二つは、
それぞれ大切です。

しかし、一方に傾きすぎると
不都合が出てきます。

「しなければならないこと」に
偏りすぎると疲労が募り
やがて燃え尽きてしまうことに
なりかねません。

「したいこと」に偏りすぎると
周囲との関わりに障害となることが
考えられます。

「しなければならないこと」と
「したいこと」は、
それぞれバランスが必要です。

自分の生活を振り返ってみた時に
「しなければならないこと」と
「したいこと」の比率は
どうなっていますか?(yoshi)

影響力(後編)【リードマネジメント】 

一つは、相手が求めるているものに
関心を払うということです。

人は自分の願いや価値観に
関心を寄せてくれる人に対しては、
心を開きやすくなります。

相手が何を大切にしているのか、
何を得たいと思っているのか、
どうしたいと思っているのか
ということに理解を示しましょう。

こうしたことは、
相手との関わりの
基礎となります。

もう一つは、
相手と良好な関係を
維持するということです。

良好な関係を維持するために必要なことは、
相手に敬意を払い続けるということです。

これは決して相手のご機嫌を伺ったり、
相手に迎合するということではありません。

相手を批判することなく、
話に耳を傾けましょう。

自分の考えを押し付けるのでなく、
違う観点からのアイデアとして
提供しましょう。

失敗した時に責めること無く、
支援の手を差し伸べましょう。

恐れなく意見が言えるように
見方、考え方の違いを受け入れ
寛容になりましょう。

相手の人格に敬意を払い、
率直に関わるなら
そこに信頼が生まれます。

そうすれば自然に
影響力は強まっていくのです。

影響力を持ちたいと願うなら、
相手に肯定的な関心を持ち、
敬意を表す関わり方をしましょう。(yoshi)

影響力(前編)【リードマネジメント】 

影響力は、
一生懸命取り組んだからといって
得られるものではありません。

独りよがりの頑張りから
影響力が生まれることは
無いでしょう。

人への影響力は、
言い換えるなら
関係への影響力と
言うことができます。

その関係を
維持し続けたいと思う時に
影響力は高まります。

しかし、相手との関係に
意味を感じられなくなれば
影響力は弱まります。

影響力は、
相手との関係性に
依存しているのです。

このことを覚えておくことは、
とても大切です。

もし、「影響力を持ちたい」
と思うのであれば、
次にあげる二つのことを
配慮すると良いでしょう。

・・・つづく。

相手を知ろう【コミュニケーション】 

人と上手にコミュニケーションを取りたい
と思う人は少なくありません。

「どんな会話をしたら良いか?」
「どんな表現をしたら良いか?」
「どんな接し方をしたら良いか?」

これらは、コミュニケーションスキル
と呼ばれるものです。

これらコミュニケーションスキルは、
確かに役立ちますが
それ以上に大切なことがあります。

それは、相手を知ろうすることです。

相手を知ろうとすることは、
スキルではありません。

思いであり、
自分のあり方です。

目の前の人は、どんな人か?

どんなことが好きで、
何を大切にしている人か?

日々どんなことを感じ、
考えているのか?

そして、どんな夢や希望を
持っているのか?

このようなことに関心を持ち
相手を知ることに心を配ると
結果的に良いコミュニケーションとなるのです。

コミュニケーション上手になろうと意気込んで
コミュニケーションスキルに意識を向けるよりも、
目の前の相手を知ることに意識を向ける方が
良質なコミュニケーションが生み出されるでしょう。(yoshi)

求めすぎない【メンタルヘルス】 

あまりに多くのものを求めると
心のバランスを崩しやすくなります。

必要以上にモノを
手に入れようとし過ぎると
まだ得ていないモノが気になって
飢え渇きを覚えるでしょう。

求める基準が厳しすぎると
出来ているところより
出来ていないところが気になって
気持ちの余裕がなくなるでしょう。

相手に多くを求めすぎると
現実を認めることが難しなり、
理想とのギャップに苦しんで
批判的な気持ちに
支配されるでしょう。

求めるものが得られない時、
私たちはそれが手に入れば
苦悩から解放されると
考えがちです。

しかし、適量を超えて求めるならば、
それを得ようとすればするほど
逆に苦悩を背負い込むことにつながります。

そうした苦悩は、
求めるものを得るよりも
求めるものを緩めることによって
解消されるのです。(yoshi)

願うことから全てが始まる【自己成長】 

私たちは、
現実を知れば知るほど
夢を思い描き、
願いを持つことが少なくなります。

それは傷つかないため
かもしれません。

確実性を重んじるから
かもしれません。

そこに至るまでの
労力や時間を計算するから
なのかもしれません。

こうしたことを考慮することは、
確かに重要なことです。

しかし、私たちの周りを見てみると
夢を思い描いた人達が
活躍をしている事実があります。

願いを追い求めた人が
希望を見い出している
現実があります。

ある分野で活躍している人、
偉大な成果をあげた人、
大きな変化を起こした人達の
始まりは共通しています。

それは、夢を思い描き、
本気で願い求めたということです。

ですから夢を思い描くことを
あきらめてはなりません。

願いを持つことは
ムダだと思ってはなりません。

夢や願いを持つ時、
それはあなたの成功の
始まりとなるかもしれないのです。(yoshi)

Honey Bee【リードマネジメント】 

ミツバチの仕事は、
花から花を飛び回り
花の蜜を集めてくることです。

一つの花から取れる蜜は、
ほんのわずかです。

しかし、幾つもの花から蜜を集めれば、
栄養価の高いハチミツになります。

リードマネージャーの仕事は、
ミツバチの仕事と似ています。

リードマネージャーは、
チームの一人一人から
ポジティブなエネルギーを
吸い上げることが求められます。

例えば、仕事の合間の
ほんの少しの時間を使って
次のような質問をしてみましょう。

「今、関心があることはどんなこと?」
「取り組んでみて良かったことは?」
「仕事で工夫していることは?」
「これからチャレンジしたいことは?」

このようにして、
チームのメンバー1人1人から
ポジィティブな情報を集めましょう。

チームのメンバーは、
花のような存在です。

一人一人が蜜に相当する
良いものを持っているはずです。

マネージャーは、
それらを集めて
チームの栄養として
役立てるようにするのです。

そうすれば
チームに活力が
生まれるでしょう。(yoshi)

力を合わせる【自己成長】 

私たちは、
物事を早く進めたいと思うと
つい自分1人でやろうと
してしまいがちです。

1人で物事を進めるのには
いくつかのメリットがあります。

意思決定がしやすい
ということが挙げられます。

変更などに自由に対応出来る
ということが挙げられます。

何よりも身軽である
と言えるでしょう。

しかし、1人で行うだけでなく、
他の人と力を合わせれば
より良いものを得ることが出来ます。

他の人と力を合わせれば、
発想が広がります。

他の人と力を合わせれば、
必要な休息を得ることができます。

他の人と力を合わせれば、
盲点が少なくなります。

何でも1人でこなそうとするのでなく、
他の人と力を合わせることを
意識して取り組んでみましょう。


力を合わせることが身に付くと、
1人では決して得られない充足感と
分かち合う喜びを体験することが出来るでしょう。(yoshi)

「速く進みたければ一人で行け。
   遠くまで行きたければ、皆で行け」
          アフリカのことわざ

適応するということ(後編)【人間関係】 

適応のもう一つの要素は、
内的適応です。

内的適応とは、
その環境や人間関係において
気持ちが安定し、
充足感に満ちている状態を表します。

適応を考える時には、
内的適応についても
充分に吟味してみましょう。

どんなに上手に
その場で振る舞えていたとしても、
喜びが感じられないのであるのなら、
本当の意味で適応しているとは言えません。

どんなに人付き合いが
うまく出来ていても、
不安を抱え続けているのなら、
本当の意味で適応しているとは言えません。

どんなに高い成果を挙げ、
周囲から評価されていたとしても
追い立てられるような気持ちになるのなら、
本当の意味で適応しているとは言えません。

こうした状態は、
過剰適応と呼ばれる状態です。

この状態が長く続くと
自分自身に害を
もたらすことになります。

外的適応が出来ていると、
一見うまく適応しているように見えます。

しかし、内的適応が出来ていなければ
潜在的な問題を抱えることになります。

本当の意味で適応するとは、
外的適応と内的適応のバランスが
とれるということです。

外的適応と内的適応のバランスは
どのような状態ですか?

時々自分の状態を振り返って
自己評価してみましょう。(yoshi)

適応するということ(前編)【人間関係】 

人間関係を良好に保つためには
その場面により良く
適応することが求められます。

適応という時、
そこには二つの要素があります。

一つの要素は、
外的適応と呼ばれるものです。

私たちが一般的に
適応していると言う時、
それは外的適応のことを
指している場合が多くあります。

外的適応とは、
その環境や周囲の人達と
調和が保てている状態のことです。

外的適応が上手な人は
次のような特徴を持っています。

◎その場面で現実的に出来ることに注力する
◎他の人と協力する
◎話し合って決める
◎時間を守る
◎ルールやマナーを守る
◎他の人を気遣う

外的適応の行動は、
物事を円滑に進める上で役立ちます。

通常、外的適応が上手な人は、
よく気がつくとか
人付き合いが上手い
という印象を持たれます。

・・・つづく(yoshi)

困っている人を見かけたら【コミュニケーション】 

困っている人を見かけた時、
何と言って声を掛けますか?

一般的には「大丈夫?」
と声を掛けることが
多いかもしれません。

「大丈夫?」と言う声掛けは、
声を掛ける方も受ける方も
なじみやすいものです。

しかし、時に私たちは
「大丈夫」と言う声掛けに対して
本当は大丈夫でないのに
「大丈夫」と答えてしまうことがあります。

そうすると支援のために必要なサインを
見逃してしまうことになります。

ですから、
困っている人に対して
「大丈夫?」以外の
声の掛け方を考えておくと
良いでしょう。

例えば、次のような
声掛けをすることが出来ます。

「どうしたの?」
「どんな感じ?」
「何かして欲しい?」

もし、あなたが
困っている人を見かけた時、
「大丈夫?」以外に
どのような声掛けを
することができますか?(yoshi)

「あ・ま・い」に注目する【親子関係】 

8/8~9日に愛知学院大学で開催された
臨床発達心理士会全国大会の事例発表で
とても良いことを学んできましたので
おすそ分けします。


事例発表者の森脇愛子先生は、
東京学芸大学特別支援科学講座藤野研究室と
東京小児療育病院が共同で行っている
自閉症スペクトラム障害児の
SST(ソーシャルスキルトレーニング)グループの中で
「あ・ま・い」に注目する関わりを
ご家族と共に取り組まれているそうです。


「あ・ま・い」とは、
次に挙げる事柄の
頭文字をとったものです。


あ・・・ありがとう
ま・・・まぁいいか
い・・・良いところを見つける


「あ・ま・い」に注目して関わると
自尊感情を育むことが出来ます。


「あ・ま・い」に注目して関わると
気持ちにゆとりが生まれます。


「あ・ま・い」に注目して関わると
良好な関係が築かれます。

「あ・ま・い」に注目する関わりは、
SSTを必要とする親子関係だけでなく
全ての親子関係に有益だと思います。


日常生活のお子さんとの関わりの中で
「あ・ま・い」を意識してみませんか?

そのような関わりの中で、
人生に役立つたくさんの気づきを
得ることができるでしょう。(yoshi)

悩み方【メンタルヘルス】 

悩み方には、
2種類の悩み方があります。

一つは今得ていないものを得るための悩み、
もう一つは憂う悩みです。

今得ていないものを得るための悩みは、
自己成長を促す悩みです。

例えば、
「求める状態にどのように近づけるのか」、
「自分に出来ることは何か」、
「自分にとって本当に必要なものは何か」、
「自分らしくあるということはどういうことか」、
というようなものです。

これらは、自分にとって
必要なものを探し出す悩みであり、
悩むべき悩みと言えるでしょう。

もう一方の憂う悩みは、
否認に伴う悩みです。

こちらは、
「なぜあんなことをしてしまったのか」、
「どうしてこんなこともできないのか」、
「あんなことさえなければ…」、
「あの時こうしていれば…」、
というようなものです。

憂えるという言葉は、
古くは「患える」とも表されました。

これらの悩みは、「患う」悩みです。
どんなに考えても答えは見つからず
迷い続けることになるでしょう。

この悩みから解放されるには、
その事実を認めることです。

人が何かを求める限り
悩みは無くなることはありません。

ですから、
どのように悩むのかは
とても重要なのです。

今悩んでいることがありますか?
その悩みはこの二つのどちらなのでしょう?(yoshi)

驕るなかれ【自己成長】 

物事が上手くいっている時には
自信が湧いてきます。

自信を持つことは、
有益なことです。

しかし、自信にあふれている時こそ
誰もが持っている人間の弱さを
知っておくことが必要です。

自信は注意を怠ると
過信を生み出します。

過信は驕り高ぶる気持ちを起こし、
自分の足元をすくうことに
なりかねないからです。

驕る気持ちの時には、
ある種の高揚感に包まれるため
自分が正しいことを
知っているかのような錯覚に陥ります。

驕っている時には、
見えていないのに
見えている気になります。

分かっていないのに
分かった気になります。

理解されていないのに
理解されている気になります。

驕る気持ちの恐ろしいのは、
これらのことに自分では
気付かないことです。

驕り高ぶっている時には、
人の意見を聴かなくなり、
人の行いを裁くようになります。

その結果、
人の心が離れていき
孤立してしまいます。

物事が上手くいっている時こそ
謙虚になって人の話しに耳を傾け、
誰もが持つ弱さを受け入れ、
友好的な関係を築くように心掛けましょう。(yoshi)

心の成熟度【メンタルヘルス】 

心の成熟度は、
「感謝」という行為で
測ることができます。

どれだけ不足しているかでなく、
どれほど手にしているのかに気付き
どれくらいの感謝を表しているでしょう。

与えてもらうことよりも
自分がすでに受けていることに気付き、
どれくらいの感謝を表しているでしょう。

してもらうことよりも
してもらっていることに気付き
どれくらいの感謝を表しているでしょう。

人の願いには尽きることがありません。

求めることに一生懸命になればなるほど
心は満たされなくなり、
常に飢え渇くことになるでしょう。

逆に自分が得ているものや
してもらったことに意識を向けると
穏やかな気持ちになり
心は豊かになっていきます。

感謝を表すという行為は、
心の畑に幸せの種を
蒔くようなものです。

その畑に蒔いた分だけ
成熟した実を収穫することが
できるのです。(yoshi)

損得の意識を外す【人間関係】 

人は利己的な存在です。

これをすることで何が得られるのか、
こう言ったらどう思ってもらえるか、
これをしたら何をしてもらえるのか、
というようなことを考えてしまいます。

こうしたことには、
基本的欲求が関係しており、
自然な心の働きと言えます。

しかし、このような損得の意識は
人間関係に一定の距離をつくり出し、
人を信じることが難しくなってしまいます。

信頼や尊敬は、
損得をいったん脇において
その時々に自分が出来る
最善の行動の結果として生まれるものです。

人は誰もが利己的な存在です。
このことを謙虚に認めましょう。

その上で、損得の意識を外して
提供できるものがあるから提供する、
大切だと思うことを表現する、
必要だと思うことを実行する、
というような関わり方をしてみましょう。

そのような関わりを続けて行く中で、
本当に意味で心と心が通い合うような
人間関係を築くことができるのです。(yoshi)

あなただけではない【メンタルヘルス】 

私たちは自分の身に起きていることを、
自分だけに起きている特別なものだと
考える習性があります。

しかし、そこで起きていることは
自分だけにいえるものではなく、
誰にでも当てはまるものであることを
知っておくのがよいでしょう。

同じ失敗を繰り返してしまうのは、
あなただけではありません。

決意を先延ばしにしてしまうのは、
あなただけではありません。

落ち込んだ時に何も出来なくなるのは、
あなただけではありません。

自分の弱さを認められないのは、
あなただけではありません。

素直になりたいと思いながら
素直になれないのは、
あなただけではありません。

思っていることと
逆のことをしてしまうのは、
あなただけではありません。

大切にしたいと思いながら
相手に厳しくあたってしまうのは、
あなただけではありません。

理解したいと思いながら
理解出来ないでいるのは、
あなただけではありません。

こうしたことは
誰もが心を痛め、悩み、
葛藤を覚えることなのです。

ですから、これらを
自分だけの特別なことと捉えずに、
誰もが持っている課題だと知りましょう。

自分を責めるのではなく、
悲嘆にくれるのではなく、
それらを真摯に受け止めて
今の自分にできる最善の取り組みを
一つ一つ丁寧に実行してみましょう。

そうすれば、
やがてそうした思いに
煩わされなくなる日を
迎えることが出来るでしょう。(yoshi)

ハンドルをきる(後編)【選択理論心理学】 

選択理論心理学では、
車を自分自身の行動、
ハンドルを自分が求めているもの、
として表して説明しています。

ハンドルをしっかり握って
操作すれば車の挙動は安定します。

しかし、ハンドルを
どちらに切ったらいいのか迷い
行き先を定めなければ
車の動きは不安定になります。

重要なことは求めているものに
しっかりと標準を合わせることです。

そして求める方向に
確実にハンドルを切ることです。

そうすれば、
人生は求める方向に
向かって進んで行くのです。

もし、不快な感じが続いているなら、
ハンドルを向けている方向を
見直した方が良いのかもしれません。

本当は望んでいない方向に
ハンドルを向けているかも
しれないからです。

人生には、色々な道があります。

その中で自分が本当に進みたい方向に
しっかりとハンドルを向けることを
意識してみましょう。(yoshi)

ハンドルをきる(前編)【選択理論心理学】 

車はハンドルをきった方に
進んで行きます。

ハンドルを右にきれば、
車は右に進みます。

ハンドルを左にきれば、
車は左に進みます。

行きたいところがあるのなら、
ハンドルをそちらにきれば
車はそこに進みます。

逆に行きたいないところがあるのなら
そことは別の方向にハンドルをきれば、
そこに行くことはありません。

ハンドルをどの方向に向けるのかを
決めるということは、
車の進む方向を決めるということです。

人生における様々な出来事に対処する時にも
これと似たようなことが起きています。

・・・つづく。

至らない点(後編)【自己成長】 

「至らない点」というは、
目指すところに至る途上の点
ということです。

「至らない点」は、
目標の途上にある点です。
成果の途上にある点です。
成長の途上にある点です。

私たちは、
誰もが生涯を通じて
より深く考え、
より多く学び、
より良く成長していく存在です。

ですから、その途上において
必然的に無数の「至らない点」が
存在するのです。

「至らない点」に気付いたときは、
目指すところに向かって
しっかりと歩んでいるということを
確認する機会となるかもしれません。

また、場合によっては、
目指す方向を検討し直す
良い機会になることもあるでしょう。

「至らない点」に気付くということは、
目指していることがあるということ、
成長の途上にあるということなのです。

ですから、
自分の「至らない点」に気付いた時に
落ち込みを選択し続けるのはやめましょう。

「至らない点」の意味を
しっかりと理解し、それを受け止め、
学びの機会として有効に活用しましょう。(yoshi)
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