カウンセラーからのおすそわけ クオリティワーク(5)【マネジメント】

クオリティワーク(5)【マネジメント】 

4.「選んだ3つが上達したことは、具体的に何によって確認されますか?」

ここまでの作業で、仕事の質を高めるために
何に取り組むのかがはっきりしてきました。

今度は、それを測定するための物差しをつくりましょう。

仕事の質を測るのは、難しいものです。
それは、数字で測ることができないからです。

しかし、本当に自分の仕事の質を高めたいと思うのであれば、
何らかの測定基準(尺度)を設ける必要があります。

 ◎自分の取り組みは、本当に役に立っているのか?
 ◎望ましい変化を生み出しているのか?
 ◎このままで良いのか? それとも変える必要があるのか?

こうした問いに答えるためにも、
自分が選んだ3つの項目を測る物差しを作って下さい。
効果的な物差しは、次のような特徴を持っています。

 1.出来るだけ単純明快であること
 2.実行したことの影響が反映されていること
 3.数量的に測れること

例えば仕事の質を高める目標項目として、
「分かりやすく説明すること」を挙げた場合を考えてみましょう。
物差しとして次のようなものが考えられそうです。

 ◆相手のうなずく回数
 ◆「なるほど」、「そうか」という返答
 ◆説明した内容についてでなく、
  「例えば○○の場合には?」という応用の質問が返ってくる

しかし、ここで注意していただきたいことがあります。

最初に作った物差しが、
必ずしも正しいとは限らないということです。
試行錯誤しつつ、より正確な基準を
見つけなければならないこともあるでしょう。

効果的な自己評価のためには、
実態に則した物差しが必要なのです。

・・・つづく(yoshi)

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