カウンセラーからのおすそわけ

自己犠牲をやめる【メンタルヘルス】 

犠牲的精神は、尊いものです。

自己犠牲は、
その根底に信念や信条があって
はじめて生きてきます。

犠牲を伴っても守りたいものは何か?
犠牲を伴うことの意味は何か?
犠牲を捧げることで何を得たいと思っているのか?

こうした問いに答えられるのであれば
その犠牲はあなたにとって
価値あるものになるでしょう。

しかし、これらの答えに困るようであれば
その自己犠牲は考え直した方が良いかもしれません。
その犠牲は、空しさを追い求めることになるからです。

信念や信条が伴わず、
意味が感じられないような
自己犠牲はやめましょう。

そして、本当に自分が
労力を傾けたいことは何かを
真剣に探し始めましょう。

何をするのかは、
それにどのような意味があるのかが
とても重要だからです。(yoshi)

自己成長を阻害する要因【自己成長】 

学びに対して心を閉ざしている人は、
自己成長に困難を伴います。

学びに対して心を閉ざしている人の
特徴を挙げるとすれば、
それは次の三つです。

・人の意見を耳を傾けない
・自分の考えに固執する
・人の良い所を認めない

これらは自己成長を阻害する要因です。

自己成長のためには
学びが必要です。

新たな考えに触れること、
新たな方法に出会うこと、
新たな経験をすることが必要です。

これら自己成長に役立つものの
多くは人を介してやってきます。

人に心を開きましょう。

人に心を開くと学びに対しても
心が開かれるようになります。

学びに対して心が開かれると
自己成長の速度は速まるでしょう。

自分が見聞きし、
知っていること以外に関心を向ければ
世界観は変化していきます。

そして、その変化が
自己成長を促進させるのです。(yoshi)

自己表現に関する権利【コミュニケーション】 

人を大切にするということは、
その人の基本的な権利を尊重するということです。

これは、コミュニテーションにおいても同じです。

自分の権利を意識するのと同時に
相手の権利も尊重して関われば、
互いに無理のない有益な関わりが持てるでしょう。

このような自己表現に関する権利として
アサーション権という考え方があります。

代表的なものは次の五つです。

「私たちは、誰からも尊重され、大切にしてもらう権利がある」

「私たちは誰もが、他人の期待に応えるかどうかなど、
 自分の行動を決め、それを表現し、その結果について責任をもつ権利がある」

「私たちは誰でも過ちをし、それに責任をもつ権利がある」

「私たちには、支払いに見合ったものを得る権利がある」

「私たちには、自己主張をしない権利もある」

私たちは、誰もが完全ではありません。
ですから互いの権利を尊重しあって
調整することが必要になります。

互いの権利を尊重し、
調整することができれば
望ましい人間関係が持てるでしょう。(yoshi)

引用文献
『アサーション・トレーニング〜さわやかな〈自己表現〉のために』
              平木典子著 日本・精神技術研究所

時間的余裕をつくる【外的コントロール】 

※外的コントロールを使わないために
時間的な余裕を持つことは
とても大切です。

時間のゆとりがなくなると
相手を急かすようになります。

時間のゆとりがなくなると
口調が厳しくなります。

時間のゆとりがなくなると
相手の気持ちが考えられなくなります。

そして、つい非難の言葉を口にしたり
文句を言ったり責めたりすることが
多くなります。

時間的余裕がなくなると
外的コントロールを使いやすくなるのです。

時間的な余裕を持ちましょう。

そうすれば外的コントロールを使わずに
おだやかな対応を取りやすくなるでしょう。(yoshi)

※選択理論心理学の用語集をご参照下さい。
http://shin-ei-cc.com/cgi/sh_data/sh_data/16_log.html

上質な仕事について考える【リードマネジメント】 

やりがいを感じる働き方をするためには、
自分なりに上質な仕事のイメージを
明確にしておくことが必要になります。

例えば次の四つの項目について考えるとしたら、
どのように答えますか?


◎思考の質…どのような考え方をすると
      仕事に意味が生まれるでしょうか?

◎行動の質…どのような行動をとると
      より良い変化が起こるでしょうか?

◎関わり方の質…どのような関わり方をすると
        信頼と尊敬が育まれるのでしょうか?
         
◎成果の質・・・どのようなものを手に入れたら
        喜びと感動を感じられるでしょうか?

上質な仕事のイメージを明確にして
それを基準に自己評価をしましょう。

そうすれば、仕事はあなたにとって大切な
自分の価値を表現する方法へと変化することでしょう。(yoshi)